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「あるところに」

特別な何かになりたい
という
俗っぽい欲望を持っている
私がいましたとさ



もっと高尚なもんだと思ってた、私の人生。
思ったよりちっぽけだったことを知って、もう2年が経つ。
久々に開けた日記に書いてあった言葉から作った詩、のようなもの。

私は私の物語の筋書きを誰かに書いてほしくて、今まで生きてきたんだろうな。

もうそろそろ、その筆を奪い取って、ノートいっぱいにぐるぐるを描いてしまえ。

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