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双極症のつらいこと

始めに双極性障害には3つのタイプがあると思います。

・双極I型 激しい躁状態と激しい鬱状態を繰り返す。
・双極Ⅱ型 軽躁状態と鬱状態(鬱のほうが重い)を繰り返す。
気分循環症 軽度の躁状態と軽度の抑うつ状態を繰り返す。

多くの本やネットにはⅠ型、Ⅱ型の2タイプで記載されていることが多いのですが、とある本には3つあると記載がありました。

▲こちらの本を参考にしました。

私は双極症とは思えず、気分循環症という病気があるのを知り納得しました。私は気分循環症だと思います。(ちゃんと診断はされていません・・・。)私が感じる双極症のつらいことを書きます。

①躁転するのが怖い

多弁になっておしゃべりするのが楽しい!ってだけならいいのですが、高揚が続くとイライラして人に暴言を言って傷つけてしまうことも多々あります。
散財が気持ちよくなり、高額の買い物をしてカードの請求額が50万を超えることもありました。

②鬱に入るのがつらい

調子が良い状態が続いていた中、何かをきっかけに鬱状態に入ります。きっかけは人それぞれですが、私は生理初日で鬱に入りやすいです。※
また躁状態時と比例してメンタルは落ちます。本当にひどいときは希死念慮もあります。鬱状態時は、ずっとベッドで横になって泣くことしかできないです。

※寛解状態時に生理がきても落ち込むことはなかったです。

③混合状態

鬱からの回復途中に混合状態に入ります。
気分や思考、行動が同じようにプラスに回復していけばいいのですが、実際そんなことはなく、私は「思考」だけが先に回復することが多いです。
気分は落ちて何もできない。けど焦燥感や不安などが頭のなかを目まぐるしく巡り、メンタルが非常にやられます。

思考+行動力(衝動性)が回復してしまうと自殺リスクが高まる非常に危険な状態と言われています。

どの状態が辛いかは人によって違うと思います。
私の場合ですが、気分+思考が回復して、行動がいっきに回復してしまうと躁状態に入りやすいようです( ˙-˙ )・・・







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