見出し画像

2022.1 長野(軽井沢・上田)

ノンのんです。新年早々長野県に行って来ました。サクッと振り返ります(と言いつつ結構長くなってしまった)。

まずは軽井沢駅からスタート、縁があって毎年来るのですが、来るたびに駅前が開発されていく様子が「シムシティ」みたいで楽しいです。

駅のデッキからスキー場を望むとたくさんの人影が。ただ、今年は例年より雪が少ないですね。日陰には積雪があったので、最近の陽気で溶けたようです。

軽井沢・プリンスショッピングプラザのレストラン街です。いつもよりは少ないですが、それでも多くの方がいらっしゃっていました。

クア・アイナでランチをしました。アボガドバーガーが好きなので、こればかり食べてしまいます。ちなみにフライドポテトの代わりにフライドオニオンにしています。そのままショッピングをして夕食はスーパーのお惣菜で済ませました。

翌日、初めて上田を訪れました。写真は駅前のお蕎麦屋さんの「くるみそば」です。甘味が強かったため、そばつゆを多めに溶かしたら甘じょっぱい味になってコクもあって美味しかったです。お蕎麦が大盛りでびっくりしました。

徒歩で上田城に向かうと二の丸橋上にこんな立て看板が。「上田電鉄真田傍陽線」が昭和47年まで走っていて、このアプリを使うと当時の電車(AR)と共に撮影できるとのこと。せっかくですがアプリのDLが面倒なのでスルーしました。

二の丸をくぐると「こちらが撮影ポイントです」とあったのでパチリ。二の丸の手前にドーンと目立つ「巨大赤備」の兜のクオリティ、なんとも良い味を出してますね。

そのまま進んで本丸跡にある「眞田神社」へ。お城はなくとも「神社」があるのは良いですよね。六文銭の紋もかっこいいです。上田藩は松平家が創建したそうで、その松平家と真田家を合祀している、とのことです。

本丸跡の南西にある「真田井戸」です。深さが16.5mあるそうで、底は全く見えませんでした。言い伝えによるとここには抜け穴があり、城外と通じていて兵糧攻めにも耐えられたそうです。

続いて城下町である「北国街道 柳町」へ。通りに面した建物が往時の佇まいとなっていて、とっても素敵な雰囲気でした。食事処やパン屋さん、酒屋さんなどが軒を連ねます。

その中で「岡崎酒造」さんの「亀齢」を購入しようとしたのですが、おひとりさま1本限り、ということで、贈答用としてすでに1本購入してしまった自分用には「甘酒」をゲットしました。

次は「信濃国分寺」へ。ここでは年に一度の「八日堂縁日」が開催されていて、だるま市や露店が出ており参拝客も大勢いました。残念ながらすでにお蕎麦でお腹がいっぱいだったので賑やかな露天はスルーです。

手前の箱の中にあるのが「蘇民将来符」です。いわゆる護符で、有名なのが京都の八坂神社とこちら信濃国分寺八日堂とのことで、自分も小ぶりのものを一つ購入しました。厄除けなので玄関に祀って下さい、とのことでした。

年始めのおみくじにも挑戦。初詣のおみくじは今まで大体が大吉、吉、中吉で、なんとなくそういうものだと思っていたのですが、今回はまさかの「凶」!しかも「お告げ」の内容がめちゃくちゃ深い!はい、心して臨みます。

最後は軽井沢駅に戻ってきて、旧軽井沢の「沢村」でお茶をしました。先ほど買った「蘇民将来符」です。今年こそは災厄が鎮まって、もっと自由にあちこちに行かれる様になることを願って、このあたりで本ブログを締めます。

この記事が参加している募集

ご当地グルメ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?