今日も途中経過

あれからいろんな事をしている。
あれからって言うのは、前回の日記からね。

・・

「メンヘラの人って感情を表に出すから、それはそれで凄いと思う」


僕は言われて自分がそうだからか、胸が痛む所もあったけれど。

言われてみればそういう見方も出来るんだなと感心した。

僕はその日は幸せだったと言うより楽しかった。

・・

アレルギーと腰痛で気が重くなる。

けど今の僕は、自分がどれくらいの未来が予測出来るのか考えていた。

仕事の話、夢の話。
遠いのか近いのか分からないけど。

僕が歩みそうな道と
そこで起きてしまいそうな問題について考えていた。

・・

僕は自分にも他人にも事実、甘い所がある。
己に負けて、欲に転ぶところがある。

でも、今の僕はこの1年半の経験で、

絶対死守する線を踏み外さないようになってきている。


・・

他人から見れば理解されにくい。
誤解も含めて、何が変わったのか僕は見せない部分も今はある。

それでも僕の中で
「ここから先、危険」
と言う自分の立ち位置みたいなものが見えてきている。


僕がどう生きていたいのかは、ここが分岐点なのだと思う。

仕事や感情を安定させるなら、僕は男として幸せに生きたい。

これから先も自分らしく喜怒哀楽を感じて歩いていきたいなら

やっぱり僕は子供のままで最後まで生きていくような気がしている。
そこが分岐点だと思う。

いつか他人が羨ましくなるのかもしれない。
でも今の僕はそんな気がしない。

けど、いつか自分も自分の一生や人生を突きつけられた時。
もしかしたら「たられば」を羨むのかもしないと思う。

よく考えて、常に改めながら生きていこうと思う日々だ。

・・

僕がしたい事は時すでに遅しの部分が多い。

何が遅いのかと言うと、言いづらい過去に触れてしまうからここでは言わない。

・・

帰り道、何だそれと笑っちゃうような出来事があった。

何で僕なの、何でそこでそうなるの、みたいな事が起きる。

・・

少し前、僕が尊敬している友達の友達と話をする時があった。

僕が尊敬している彼も、本当にあり得ないような経験をしている。
だから面白い。だから魅力的だ。

そんな彼の話を、彼の友達も、彼がいつも想像できないような話をするからビックリすると言っていた。

学生時代の彼からは想像が出来ないと言っていた。

人間は学生時代や子供の頃のイメージのままで大人になる人は少なくは無いと思う。
けど、大人になっても、変わらない人もいれば人生事変えることが出来る人もいる。

みんなこういう時
「昔からああいう奴だもん」
とか
「性格や、根っからの性分は変わらないから」
と言いたがる。

確かにそうだとは思う。
僕も性格や人間性の部分が別人のように変わることは難しいと思う。

ただ、考え方さえ変えていけば、人間としての生活や言動、立ち振る舞いは大きく変わると思う。

だから、変わらない人は、変わらない世界で生きているだけだと思う。


・・

話を飛躍させていると思うが。

例え素質はあったとしても、実際にそれをいざ現実に起こすのは別だと僕は思っている。

だから、僕は僕だから面白いのだと思っている。

自負しているように聞こえて、反省が無いみたいに見えていたなら、ごめん。

・・

僕が思うに。

僕に変った話や、人がびっくりするような、なかなか想像できないような話があるのは、僕がそういう事を招いているからだと思う。

それが良いか悪いかは別をして。
人からの見え方や、人それぞれの価値観の問題だと思うから。

・・

昔、人に僕が
「不幸の泉に飛び込んでいくイメージ」
と言われた事がある。

間違いない気もするけど、今はその時とは違う。

それは上に書いた線。あるいは、分岐点を見ているから今の僕はその「不幸の泉」みたいなところが見えているからだと言いたい。

・・

もし僕が普通の話やよくある奴の話しかしなくなったら、それはそれで悲しいと言うか、誰も僕と一緒にいて楽しくないと思う。


僕が黙っていたら、僕は自分で自分をつまらない奴だと思ってしまうと思う。

それは絶対死守の線さえ間違えなければ。
それこそ誰かが言っていた

「想像しているような最悪な事って、大半は起きない」

という部分に似ていると思う。

それでも何かの間違いや、物事に絶対はない。

そうやって言っていた人たちの中にも、何かの事故や事件や問題が起きて、仕事に影響が出たり、家族や生活に影響を与えてしまう人や事を見てきている。

・・

だから、なんでもいい、死ななければいい、みたいな事は今は違うと思っている。


だから「かすり傷も痛い」って話だと思う。

だから、何が起きても、そこまで動じないのが一番無難だと思う。

我が家には、何かあるとすぐに癇癪のように暴れ出す幼児がいる。
周りにも、
すぐに頭が真っ白になって、フリーズして、愚図る人たちが結構いる。

そこらだけ僕は妙に図太い。
だから、相手から見て僕が失礼な事をしていたら、悪い。ごめん。

だから、みんなとは、どうしたって相いれない部分もあるって話かもしれない。

謝れば済む話だとは思っていないよ。

それで事が済むなら、世の中、みんな、ここまで苦労も安定もしていないと思う。


気を付けて。ハートに。

・・

帰り道のコンビニで、それまでちゃんと話したことが無かった店員さんが話しかけてきた。

突然すぎて流石の僕も困ったけど、すぐに笑った。

その人は僕の予想では僕より年上の人だと思っていた。
けれど、どうやら僕より、かなり若かった。

その人は、自分より年下の人を「ゆとり世代は」と言っていた。

僕から見れば、僕らの世代から「ゆとり」と言われていた気がする。
だから、その人が僕よりもかなり若いのに、そうやって
「ゆとり世代の若い連中は」
と言っている部分に、違和感と面白味しか僕は見ていない。

「人に歴史ありって事ですね、おつかれさまです!」

僕は最後は強制的に話を終わらせたけど。

こういう事があるから僕は僕の人生を辞められないのだと思う。

その日はそこまで欲に溺れていなかったと思う。

ちゃんと考えられていれば、今はそこまで大きな過ちも怪我もしない。

だから安心して笑って聞いていて欲しい。

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