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高齢者健康体操に見る人間のハック可能性について。

 こないだ、地域の高齢者の健康イベントを視察することがありまして。

 そこでは、こんなゲームをしていた。

 まず片足で立つ。そして、もう片方の足で「輪投げ」をするんだね。で、ペットボトルで作った的にスポッとハマるとポイントゲット。これをグループを作って競争させる。というゲームだ。

 これ、実はなかなかに脳をビンビンに使う作業だ。まず片足で立ってもう片方の足で輪投げをする、というのが全身のバランスを精妙に取らねばならない。そして、輪投げを成功させるには、つま先まで繊細な身体コントロールがいる。そして、下手したら転んでしまうという緊張感がある。

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