大人にも安心毛布は必要だと思うという話。
安心毛布は、子供が変化する環境に臨むとき、その適応過程の不安な気持ちにいっとき寄り添うパートナーで、大人になるといらなくなるのは、経験を積んで環境に適応できて不安が少なくなったってことである。
常に変化し続ける社会に生きるってのは、みんなが新しい環境に適応し続けることを求められるってことであり、つまり不安な子供として生きるってことであり、てことは大人にもなんらかの安心毛布は必要になる。
みたいなことを、大塚英志が昔「人身御供論」で書いてたのを、ふと目覚めに思い出して。
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