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おいしい授賞式「#このレシピが好き」受賞しました



お題企画「#このレシピが好き」で受賞作品として選んでいただきました!


そして、一昨晩「料理レシピ本大賞」の授賞式に招待していただきました!

料理レシピ本大賞を受賞された方々

はじめに、このような機会をくださった料理レシピ本大賞運営委員会の皆様、そしていつも書くことを応援してくださっているnote株式会社の皆様に心より感謝申し上げます。



授賞式の会場では、微熱さんのブックカフェでお会いしたかなこさんに再会できました。

受賞のお知らせをいただいたときから、これでまたかなこさんに会える!と思っていたのですが、やっぱり会えました。

「会えると思ってた」と笑いかけてくれるかなこさんにキュン。


そして、infocusさんにも初めてお会いできました。

かなこさんの以前の記事で、infocusさんはイケメンだと予習していたのですが、もう清々しいほどかっこいいお兄様でした。

ご家族のお写真をたくさん見せていただきました。すいかボーイの別のショットも。ムチムチほっぺがかわいすぎますね。



noteで長年交流している人と話せるって、本当に特別な体験だなぁとnoterさんたちに会うたびに思います。

続けていてよかったなって。

そして、かなこさん、infocusさんとお話ししていたら、そうか、コメントのない記事だってちゃんと読んでもらっているんだよな、と当たり前のことに気づかされました。

自分だって、コメントを書くのは読んでいる記事のほんの一部でしかなくて、スキボタンだけ押したり、それすら忘れていることもしばしば。

なのに、コメントや好きの数で、反応をうかがってしまっているなぁと。

コメントをくれる人たちのことはもちろん大事にしたい。
けれど、静かに自分の記事を読んでくれている人がいることも、忘れたくないなと思います。


今回料理レシピ本大賞の受賞された、レシピ本の著書の方々は、受賞の挨拶で、書籍を一緒につくってくれた出版社や、書店員さんたちへの感謝を述べながらも、「やっぱり一番感謝を伝えたいのは、このレシピ本を買って、料理をつくってくれている読者のみなさんだ」と仰っていました。

読者代表のひとりとして招待されている私はじーんとすると同時に、私はそんなふうにnoteの読者の方々に感謝できているだろうか、と自問しました。

それから、美術館の来館者に対しても。

noteを読んでくれる人がいるから書いている。
美術展を見に来てくれる人がいるから、私は学芸員ができているんだ。

普段は、そう思えているだろうか、と。


自分のやりたいことの先に、それを受けとる人の姿も見えている人たちが、こうしてステージの上に立てるんだろうな。

スポットライトを浴びるレシピ本の著者の方々に拍手を送りながら、そんなことを思いました。


受賞作品の発表のあとは、今回の受賞作品のレシピでつくった料理のビュッフェが振る舞われました。

「#このレシピが好き」で受賞したnoterさんたちと歓談しながらいただきました。私にとってnoteでの交流といえば文章からはじまるものでしたが、直接会うことから始まる交流もいいな。











日本では知られていない味も知ってほしい、忙しい人たちにもおいしいものを食べてほしい、少ない材料で手軽に料理を楽しんでほしい、そんなレシピ本の著者の熱い想いに触れて。

その熱い想いが込められた料理を囲みながら、料理が好きな人たちと語らって。

こんな幸せな時間あるかしら、というくらい贅沢な時間でした。


このような機会をいただいたことに改めて感謝しつつ、いつも私の記事を読んでくださっている方々にも改めて感謝申し上げます。

これからも、自分自身の中に湧き起こる感情を、自分なりに料理して、おいしい文章に仕上げていきたいです。



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