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よく晴れた5月のある日、私たちは美術館で結婚式を挙げた。 結婚式といっても、参加者は私と…
微熱ブックカフェに行ってきました。 微熱ブックカフェでの時間は、まだ自分のなかにしまって…
2月1日 30歳になった。 夫が出張で遅くに帰ってくるため、家に帰るとひとりきり。 私は結婚…
毎日のようにコツコツ日記を書くのも楽しかったけれど、今月は書きたい日だけ書くきまぐれスタ…
どんな言葉から書きはじめようか、少し迷いながらパソコンに向かっています。 実家で過ごした…
今日も日記を綴ります。 今回も長いので、つまみ食い推奨です。 つまみ食いのおともには、こ…
11月の日記です。ごはんと本のお話が多めです。 長文なので、気になるところだけ、つまんでください。 私の好きな曲を聴きながら、どうぞ。 11月のある日 美術館の展示室で、お客さまの前で解説をする日だった。 朝から緊張して、おなかが痛かった。 どんな話をしたら面白いのか不安だったが、参加者は少なかったけれど、聞きはじめた人たちは最後まで聞いてくれた。 上司も、「うまくまとまりましたね。聞きやすかったですよ」と褒めてくれた。言葉の少ない上司だけど、褒めるときはちゃんと褒
日記を書こうと決意して、日記帳を用意したことは何度もあるけれど、ずぼらな私はいつも途中で…
先週は、寒くてなかなか起きられなかった。 「寒いね」 「おふとんから出たくないね」 「目が…
ある映画で、イタリア人の男が言う。 ”I thank God for fear…”と。 直訳すれば、「恐怖をあ…
私たち夫婦が、結婚指輪を手にするまでのお話です。(糖度高めです) 私たちは、今年の5月に…
母が、フジコ・ヘミングに感銘を受け、あることを始めた。 ピアノを弾き始めたのではない。 …
最近の私は、ちょっとキャパオーバー気味だった。 新しい仕事も始まり、結婚した先月。 大学…
かたちあるものは、いつかなくなる。 春の夜の夢のごとく。 風の前の塵のように。 それは感覚としてわかっているはずだったけれど、地学の授業で星の一生を学んだとき、本当にそうなんだなと感じた。 星が辿る道は、大きさによって異なる。 軽い星は、少しずつ終わりを迎える。 重い星は、星が一気に潰れ、超新星爆発を引き起こす。 先生は淡々と語り、私も平然とノートをとっていた。 でも、わずかに、目の前が、揺れた。 星もいつかは消えてしまうのだと知って。 星の一生は、人間の命