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お酒の付き合いって難しいよねって話

先週ちょこっと嫌な自分だったあの日以来、なんとなく元の自分に戻れつつある。
周りの人や上司が話を聞いてくれたおかげでかなりすっきりしたし、思ってることは吐き出すべきだなと痛感した。一年目って、思ったよりワガママになってもいいみたい。

話変わるんだけどね
私、お酒に割と強い方(というより弱くないタイプ)なんですけど、別にお酒好きじゃないんですよ。
というのも、お酒飲みたいって気持ちがわからない。ご飯とお酒が「合う」って感覚もわからないし、ビールやワインなんかはそもそも味が好きじゃないし、ストレス感じても美味しいご飯か甘いものに走るからお酒飲みたいって思ったことがない。だから基本的に、付き合いでしか飲まないタイプ。

コールのある飲み会に参加したこともないし、一気飲みとかもしたことない。楽しく適度に飲んで、若干酔っ払ったかもな〜くらいで帰る、そんな大学生でした。

だけどこれからは、お酒の付き合いが大切になってくるんだと思う。
いまどき強要とかはないだろうし、もちろんそもそも飲めない人もいるから、先輩の中にも断っている人だっているのは知ってる。でも、それができるのはお酒を飲まなくてもその場を楽しくさせられる人だけな気がしちゃう。

自分はその場を盛り上げたり、会話の中心になることはほとんどなくて、どちらかというと飲み会でもずっと相槌を打っているタイプ。空気を悪くすることはないけど、良くすることもない存在。

だからこそ、そういう場には顔を出すべきなのかなと思う。激しめに飲む二軒目を断ったら、やっぱり面白味のねえ奴だなって思われそうで怖い。でもそれでお酒で失敗するのも怖い。どっちつかずだなぁ本当に。

要は羽目を外すのが怖い。一回くらいバカになってみるのもいいのかもしれないけど、22年間割と優等生キャラでやってきちゃったもんだから、今更そういう方向に足を踏み入れる勇気がない。けど人に嫌われたくはない。はぁ難しいねぇ。

飲みニケーションって言うけど、本当にそれはあると思うし、行って損することの方が少ないのもわかってる。でもなんだか憂鬱な気持ちになってしまう。

そんなこんなで、今朝は会社に向かう電車の中で「お酒弱い 嘘」なんて検索してた。得意じゃないんですよね〜とか言ってこれから先逃げ続けようかとも迷ってる。

好きな人と好きなように楽しく飲めるのは好きなんだけど、社会人ってそれだけじゃないから難しいね。なんだかんだあるけど、でもいつか自分の好きなように時間とお金を使えるようになりたいから、私は明日も働きます。

ほどほどにがんばるぞ〜〜


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