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会社員になるという一本道から逸れても大丈夫なんだという心の準備をしておこう

人生をより楽しく生きたいと思っている君へ

今の学校教育だと、将来は社会人になるという一本道しか選択肢がないんだよね~、ってなことを以前書いた。

そういうわけだから、会社員以外の道を生きていくなんて、若い10代のうちには思いもよらないんじゃないかなと。そして、親御さんも、普通に勉強してできれば大学に行って会社員になってくれればいいや、って思っている親御さんばかりなんだろうな。最近、グループアイドルの卒業のブログを読むと、そんな親御さんのエピソードが書かれているし。
だからこそ、若いうちに、できるならば10代・20代のうちに、用意された一本道以外の道も知っておいてほしい。心の準備ができていれば、安心じゃないかな?
例えば、個人事業主になるという選択肢の可能性を知っておいてもいいんじゃないのかな。

で、本をいくつか紹介しておきたいなと。

まず1つ目。
学歴なし、体弱い、実績・人脈・経験もゼロな人がスモールビジネスを立ち上げて成功に導いた手順とかコツを実体験に基づいて書いた本が面白かったので紹介。

あくたむ『できない僕がスモールビジネスで成功したアイデアと方法』Independently published、2021.10.22

会社員の僕が、この本を読みながら会社員人生を振り返ってみて、「そういうことなんだよなぁ」と納得することがたくさん書いてあった。会社員でも役に立つ内容だと思う。
この本、いわゆるAmazonで紙の本を個人で出版したもの。
読書感想文的なのは別途書きます。

もう一つが、僕が気に入ってるランチェスター戦略についての入門書的な

竹田陽一/栢野克己『新版 小さな会社★儲けのルール』フォレスト出版2016.08.02

これも、スモールビジネスを立ち上げて、大企業と張り合うことなく成果を上げるための経営の方法について、たくさんの事例とともに書かれてる。
この本にも、会社員でも業務の参考になるアイディアのネタになることが書かれていると思う。

会社員という一本道からそれても大丈夫なんだろうなと思わせてくれる2冊。

逸れる方向が、農業や漁業、林業といった方向の場合について参考になる本はまだ見つけていないので、それはこれからってことで。。

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思わず笑ってしまうような素人の哀れな思考を書きたいと思っているんですが、なかなか書けないものですね。無意識にカッコつけちゃってるのかもしれないなあ。