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世界遺産検定を受けたきっかけの話

もともと旅行が好きで、休日の前日には夜行バスや飛行機で行先だけ決めて、あとはノープランで旅に出ていました( ´∀` )

基本的に、ホテルや食事場、旅の途中で出会う人々のおススメを聞いて、そのあとの行先を決めてました。まるでプレゼントの中身が何か想像しながら楽しみにする子どものようにワクワクしながら旅を楽しみました!

2年くらい前、大阪城を見学したときのことです。
大きな石垣を目にして、これは誰がどうやって持ってきたんだろう、どうやって切ったんだろう、今までお城や建物を見ても何も思わなかったけれど、今のような建築技術がない時代にどうやってあんな大きな岩を加工したのか、疑問が尽きず、スマホで調べてばかりでせっかくの旅行の時間をもったいなくしてしまったかもしれません。。。

その経験から、「事前に遺産や建築に知識があれば、もっと楽しめていたのでは?」「知らないことでその遺産の価値を知らないまま損しているのでは?」と思い、世界遺産検定を勉強することでこれらは解消できるのではないかと思い、始めました

世界遺産検定」と出会ったのは学生の頃です。
友人から教えてもらったのがきっかけで、その時は「そんな検定もあるのか」程度でサークルや旅行など、他のことで楽しんでいました。

しかし、社会人になって、仕事にも慣れ、ある程度自分の時間を確保できるようになると、何かチャレンジしてみたいと思ったときに、「世界遺産検定」を勉強しようと決めました。

3級から初めて、2級、この前の1級と順を追って勉強していくにつれて、一つ一つの世界遺産の内容が細かく、世界遺産の出題範囲も広くなっていき、「こんな国があったのか」「ここって世界遺産だったの?」とまだまだ知らないことばかりだと痛感することと、勉強しながら旅行した気分にもなれるくらい楽しい!と思いました。

「旅行好きの人」や「世界遺産についてもっと学びたい!」「そもそも世界遺産って聞いたことはあるけどなんなの?」そんな人たちにぴったりな検定だな、と勉強していて思いました。

世界遺産を知ることで、その国で起きている現状を知るだけでなく、旅行したときに入ってくる情報量が違って、家族や友人などにちょっとドヤれることもできます(笑)