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しあわせになる生き方

 前回の記事にも書いたが、このnoteは(おれも含めた)おまえたちのような人間が日常生活でしあわせになるためにどうしたらいいかを模索するために作られた。はっきりゆうが、おれたちのような惰弱な人間はこのインターネッツというメキスコの灼熱の太陽のせいで干からびつつある。今やおれたちはインター熱中症でふらふらしながらダニートレホの罠にかかり、最後はサボテンの針に刺さって一生REALになれないまま死ぬのを待つだけだった。だが、21世紀も20年が経過して、おれたちはnoteを手に入れた。今回はおまえたちに、どうやったらしあわせに生きていけるかを叩きこんでやる。

 そこでおまえたちに見てほしいものがある。このTwitterアカウントだ。このアカウントは基本的に毎日更新されていることが経験的にわかっている。つまりこいつは、毎日同じようなどうしようもないツイーヨを散弾銃のごとく撃ちまくっているわけだ、虚空に。気が狂っているのか?

 だが、おれたちはこの狂人から学ぶべきこともあるだろう。BUDDAとかは「すべてから学ぶべき」みたいなことをたぶん言っているし、言ってなくてもまぁいい。ここで言いたいのはこういうことだ。「こいつと逆のことをすればしあわせになれるのでは?」と考えろ。逆転の発想だ。以下に具体例を書くから読め。

①ツイッターをしない
 Twitterをみろと言っておいてアレだが、まずしあわせな人間は毎日ツイッターなどしない。これはおれの経験から導き出された結論だから100%正しい。毎日ツイートゥする奴がしあわせだったことがあるか?しあわせになりたければ、ツイターのAPULIをあまえのスマッホからアンインストールしろ、今すぐにだ。

②自己反省しない
 このTwitterアカウントの最初の30ツイートを読めばわかるが、こいつは何を反省しているんだ?いいか、はっきりというが、自己反省というのは意味がない。灼熱のメキソコで生きていくために必要なのは野生の勘だけでいい。なにかしでかしても、(今のはやばかったかな、ま、いいか)で思考をストップしろ。本当に反省することなんて人生でそんなに多くない。反省してもいいが、一つの反省につき一つの行動を伴うようにしろ。部屋で(くじらが……MEXIKOが……)とか考えるな。はっきり言って意味がない。

③不機嫌になれ
 これはしあわせになるために一切矛盾しない。会社でもつねにニコニコしている奴がたまにいるが、そいつは家に帰ったらどうせFPS(銃で殺し合うゲーム)で殺戮マシーンになってたりする。おれの職場のうしろの男も職場で怒ったことを見たことないが、家ではプロレスだかボクシングのゲームで、敵のコンピュータのレベルを一番下に下げて、ひたすら殴りまくることを毎日30分しないと寝られないと言っていた。人間には感情がある。そして落ち込んだりイライラすることもある。それを隠すな。イライラしている時はイライラすればいい。そうでないと、あとでその蓋をしたやり場のない感情がぽまえの精神を必ずむしばむだろう。おまえは不機嫌になっていい、忘れるな。

④空気を読むな
 これは日本人には難しいかもしれないが、とにかく空気を読むな。自分のペースでやれ。もしおまえが仕事でミスをしても、それはおまえの責任じゃない。ちゃんと指導しないおまえの上司のせいだ。おまえの能力の問題でもない。あるいはやはり、おまえの能力を面接で判断できなかった上司のせいだ。このことはイソターネッツでもいえる。TUITTA-やnoteは自由な国、いわばUNITED STATES OF MEXICOだ。こんなこと言ったらフォロワーが嫌がるかな、リプがきたらちゃんと返さなきゃ、そんなこと考えるな。おまえは自由だ。そもそもフォロワーがおまえの人生を本当の意味でfollowしてくれるのか?おまえの人生とは関係ないだろう。リプが来てもそっとそれをFAVORITEだけすればいい。勝手にむこうがリプしてくるんだからおまえの好きなように対応すればいい。自分のペースでやれ、ピエロになるな。女も男も、人間として目指すのは"真の男"になることだ。忘れるな。

 ここまで4つのPRACTICEを書いてきたが、もうわかっただろう。この記事はおれがおれ自身に向けて書いているということに。そうだ、この記事、そしてこの記事を書くという行為そのものが、おれの「しあわせになる」ための過程なのだ。2020年の尾張犬彦は違うぜ……みんなで一緒にしあわせになりましょうね、約束だよ……。

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