社会人1年目にこだわるべきこと
1年目のキモは、いかにいろんな仕事に挑戦できるかどうかだと感じています。
挑戦できるために、1年目の重要なことは2つあると思います。
1.徹底的にアウトプットを出し続ける
質にこだわらず、量にこだわる。
自分が考えたこと、何か仕事で作ったこと、それをアウトプットとして出し続けることを意識して欲しいなと思います。
アウトプットを出し続けることで、「この人こういうこと考えているんだ」とか「この人こういうのできそう、じゃあこれを任せてみよう」と周囲の人は考えます。
アウトプットが見えないと、周囲の人は何をしているのか/何を考えているのかわからず、「この仕事を任せても大丈夫かな?」と思ってしまい、仕事を任せにくい状況です。
1年目はアウトプットの質は正直そんなに重視していません。他の人がアウトプットを出していることを認知されれば極論OKです。
アウトプットを出して、周囲に何をしているのか/何を考えているのか理解してもらい、何か仕事を任されるのを目指して欲しいなと思います。
2.何かひとつの分野で誰よりも詳しくなる
何かひとつの分野で詳しくなることと、他の人からそのことについて聞かれることになります。
その分野は基本的に何でも良いです(しかし、時流に乗っていたり、その部署での重点テーマだとより良い)。
何かに詳しくなると、先輩から相談が来るようになり、今まで自分がやっていない仕事を先輩と一緒にやれるようになります。
特に今はリモートワークによって、1年目の動きが他の社員からすると見えにくい状況です。
そのため、上記2つを徹底的にこだわることで、いろんな仕事に挑戦できる機会を自らつかみにいくことが重要です。
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