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『ゲバルトの杜 ~彼は早稲田で死んだ~』“早稲田の杜”特別先行上映&シンポジウム5月5日(日)17時~ @早稲田奉仕園

全ては革命のため、だった ―
語られてこなかった“内ゲバ”の真相を描いた話題のドキュメンタリー
始まりの場所“早稲田”の地で、特別先行上映&シンポジウムを開催

◆17:00~:シンポジウム「昭和の若者が令和の若者に伝えたいこと」
鴻上尚史(本作劇パート演出)×樋田毅(本作原案)×代島治彦(本作監督)
 
半世紀前の“早稲田の杜”へタイムスリップするドキュメンタリー映画。そこは“ゲバルト(暴力)の杜”だった。「あつまり散じて 人はかわれど 仰ぐは同じき 理想の光」(早大校歌『都の西北』より)。「理想の光」を
追い求め、挫折した「昭和の若者たち」は何を間違えたのか?
『ゲバルトの杜~』はこの3人の出会いから始まった。始まりの場所“早稲田”の地で語る、映画の始まりと3人の青春時代、そこから約半世紀が経った現在、これからを生きる若者たちに映画を通して伝えんとするシンポジウム。

18:30~:『ゲバルトの杜 ~彼は早稲田で死んだ~』上映(134分)
革命を志した若者たちはなぜ殺しあわなければならなかったのか?
死んでいった者たちと生き残った者たちの、悔恨と鎮魂を刻印するミクスチャー・ドキュメンタリー。

◆日時
5月5日㊐17;00~(開場:16:30~)
 
◆会場
早稲田奉仕園 スコットホール
新宿区西早稲田2丁目3-1
※東西線 早稲田駅より徒歩5分/副都心線 西早稲田駅より徒歩8分
 
◆料金
一般2,000円/学割1,000円
予約ページはこちら→https://x.gd/RBjxM
※事前予約優先
※当日現金支払いのみ/ご予約頂いた方は受付にてお名前をお知らせ下さい
※大学生以下は当日窓口にて学生証をご提示下さい。予約、当日共に学割料金になります。
※全国共通券はご使用できません。

『ゲバルトの杜 ~彼は早稲田で死んだ~』
5/25㊏よりユーロスペースほか全国順次公開

 
革命を志した若者たちはなぜ殺しあわなければならなかったのか?
死んでいった者たちと生き残った者たちの、悔恨と鎮魂を刻印するミクスチャー・ドキュメンタリー
 
1972年に起こった「川口大三郎リンチ殺人事件」を契機にエスカレートした“内ゲバ”の嵐。理想に燃えた当時の若者たちが、革命という名の下に肯定していった「暴力の論理」を今、解き明かす―。監督は『三里塚に生きる』『三里塚のイカロス』『きみが死んだあとで』で、政治闘争が渦巻いた“あの時代”を描き続けてきた代島治彦。徐々に過去の歴史になりつつある時代の記憶と体験を四たびドキュメンタリー映画に凝縮。“内ゲバ”を巡る不条理と“あの時代”の熱量と悔恨を、鴻上尚史の演出劇も交えて立体的な手法で刻印したミクスチャーなドキュメンタリー映画がここに誕生した。
 
(2024/日本/134分/日本語/カラー/DCP)
監督・企画・編集:代島治彦
撮影:加藤孝信/プロデューサー:沢辺均/音楽:大友良英/劇パート 脚本・演出:鴻上尚史/劇パート出演:望月歩(川口大三郎 役)、琴和(女闘士 役)ほか/制作:スコブル工房/製作:「ゲバルトの杜」製作委員会(ポット出版+スコブル工房)/宣伝:テレザ/配給:ノンデライコ
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◆問合せ先
配給:ノンデライコ(大澤)/(TEL) 090‐9304‐3275/(MAIL) nondelaico777@yahoo.co.jp

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