一部和解!!
誰と和解したかって、私自身です(´▽`)
厳密には、私の中の内なる子ども、インナーチャイルドちゃん。
インナーチャイルドは、幼少期の何らかの出来事により傷ついたままの、癒されていない、満たされていない想いを抱えた子どもです。
全く傷つかないで成長する人はいないので、チャイルドは誰の中にもいます。
辛い子ども時代を過ごした人にも、私のようにごく普通の家庭で育った人にも、どんなに優秀で立派な大人の人の中にも、います。
さて、ここ数日、1日に何回か喉が締めつけられるような息苦しさを感じていた。
はじめはそれを、「あー、これは鬱の時に、ご飯が食べられなくなった時の感覚だな~」と思っていた。
(今は、鬱になる仕組みがわかったからもうならないし、喉の締めつけを感じてても食欲満点だけどね♥️うふ)
これは何のメッセージ?ってことで、ちょっと耳を(心を)傾けてみようと呼吸を繰り返していると、身体がどんどん重くしびれ、さらに息苦しくなってきた。
でもしばらくその中にとどまっていたら、それは小学生の頃に時々感じていた感覚と同じものだと思い出した。
私は、物心ついた時にはもう、「自分の気持ちを言わない」を選択していたので、親からも、わがまま言わない育てやすい子どもだったと言われるし、実際、地団駄踏んで暴れたような記憶もない。
ということは、私が「言わない」と決めたのは、それより前の年齢だってことだ。
自分の気持ちを言ったことでこんな嫌な思い、ヤバい思いするくらいなら言わない!という固い決意。
これがビリーフ。思い込み、信じ込み、親やまわりの大人に愛してもらうための生存戦略。
「気持ちを言わない、言ってはいけない」というビリーフを、幼稚園にも入ってない頃の私が作ったのだ。
ここで思った。
この重さと息苦しさは、鬱の時の44歳の私が感じていたものだと思ってたけど違うわ!
これは幼稚園入る前の、4歳くらいの私が感じたものだったんだ!
やっと気づいた!何年こころの学びやってんだ~!(・・;)
大人の私でも、えもいわれぬ恐怖を感じたあの感覚を、4歳の私が味わっていたのだ…。
「そっか!そうだったのか!」
って言葉が何度も出てきて、身体の力が抜けて思わずベッドにドサッと倒れこんだら今度は、
「そうだよぉ~!わけわかんなかったんだよぉ~!こわかったの!こわかったの!」って出てくる。
あ、これはチャイルドの言葉だ。
身体はまるで仰向けのまま地団駄を踏むようにジタバタと波打っている。
4歳の子にいっぱい怖い思いをさせて、40年も気づかないで無視してたことを謝って、心の中で抱きしめた。
そりゃ喉も締めつけられるよね、喉は自分の想いを声に乗せて外に出すことを司る器官だもの…。
今は自分の気持ち言うようになったけど、子ども時代に抑圧したものが、喉に溜まってたんだ。
あー、謎が解けて良かった。
長い時間がかかったけど、これがベストのタイミングだったんだろう。
またひとつひとつ、魂からのメッセージを聴いていこう。
自分と和解して調和していくことが、本来の自分が望む人生へと近づいていくと信じてるから(^^)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?