私の推しと推しポイント

私が参加している、かんころ編集部というオンラインサロンで毎月行われている「自分取材WORK」。
9月のテーマは「私の推しと推しポイント」でした。

元AKB48　峯岸みなみさん

定位置は3列目のはしっこ。センターになれないことからネガティブになった彼女。
空気を読んで自分よりも周りを優先して動く姿を見て、推しに決めました。私も周りが求めているであろう役割を演じてしまうことがあるので、痛いほど彼女の気持ちが分かりました。

9月に彼女のスタイルブックが発売されました。その中に素敵な考え方があったので、紹介します。

短所ネガティブ 長所ネガティブ

この仕事は今日が最後

グループ卒業後は、一つの仕事の出来が今後を左右することから、緊張 → 力が入る → 空回り のループになってしまったそうです。

そこで「この仕事は今日が最後」と考え方を変え、評価されたい気持ちを捨てて楽しくやることにしたそうです。ここまで来れたことがほぼ奇跡で、よくやった自分！と言い聞かせたとのこと。
そうすると、自分らしくいられたことに納得でき、意外と次の仕事に繋がったそうです。

周りから期待されている役割を演じることなく、ありのままの自分を出すことは怖いことだと思います。
それでも自分にうそをつかず、自分の気持ちを優先させることが結局はいい結果に繋がるんだと、改めて感じたエピソードでした。