27歳ー結婚の話断りましたー
27歳。結婚の話断った上に、彼と別れました。
こんな生き方もあるので、結婚で悩んでる女子、男子の参考にしてもらえたら、この決断にもより意味が生まれます。
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Instagramのストーリーでは毎日
産まれて間もない赤ちゃんか結婚の投稿
広告までもそういった内容。
祝福の気持ちと親戚のおばさん心でいつも楽しく見ていた。
そんなある日・・・
それは10月20日のできごと。どうしても違和感の整理ができなかった。
3年間の遠距離恋愛から、ようやく開放されるとわかったこの日、
当たり前にこれから一緒に暮らして、
当たり前に次のステップに進みましょう!!
と意気揚々としている彼との間に、明らかな温度差を感じた。
「新しい家はどこにする?」
「ずっと欲しかったあのダイニングテーブル置きたいね!」
そんな話が、全く入ってこないこの違和感。
今彼が言っている内容が、もうじき現実になるのか・・・と
あぁこれが私の結論だ、、とその時他人事のように感じたのでした。
出した答えは「別れ」
感じている「違和感」をもっと言語化して整理して、
彼に伝える責任はあったけど、
彼とまずは心の距離を置くことが自分の中で大切だった。
それでしか、この私を押しつぶそうとする違和感から自分を守る方法がなかった。
4年半も付き合ったが故の「情」により、自分の人生と今感じている「違和感」としっかりと100%対峙できない。
シンプルにそう感じた。だから別れた。
27歳で別れてみて、フリーになった私
別れてみてから、未練タラタラでヤバいかな?
4年半付き合ってたが故の情はかなり手強いものになるはず・・・
と思っていたのですが・・・・・実際のところは・・・
なにかに「解き放たれた」という感覚が本当にふさわしい。
思い出もたくさんある。その分、情にまみれたこの私の一大決心により、
自分の中にいた正直な自分と改めて対峙することができるようになった。
彼氏がいたから想像できた
この後の人生は、彼と結婚して、子供を育てて幸せに・・・
というキラキラした未来を自ら断つことにより、
半分彼任せだった私の人生が、一気に自分事になった。
さて、今後の人生どうしよう。
彼氏もいない。結婚の予定なんてまるでない。
自分に全責任を負う人生の始まり始まり〜♪
ということで、直後にカラオケで歌った歌は
椎名林檎の「人生は夢だらけ」
こんなにもこの歌に感情を込めて歌い上げたのは、
椎名林檎以外に私だけ。そう自負している。
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