PTOTSTの違いってなに。

みなさんこんにちは。そしてあけましておめでとうございます。
2023年、もう少し行動に起こせるように
色々計画を立てつつなぜ今まで行動に起こせなかったかを
考えてみています。
・‥・年始からかなり重めの入りですが。

私自身考え過ぎるのも悪いけど、考えすぎだなって思うと
途端に考えなくなるのも悪い癖です。

もっとバランス良くいきたい。笑

さて、今回のテーマは個人的にセラピストであれば
考えたことがあるのではないかというテーマにしてみました。
(もしかすると考えるのはOTだけかも知れませんが)

OTになってはや10年、未だに親戚や友達から
PTOTSTの違いって何?と聞かれます。

もちろん「全然違うけど!!!」と思うのですが中々うまく説明できず。
少し知識のある方から
「PTは下肢でOTは上肢でSTは口でしょ!」と言われると
‥‥そんな単純な問題でもないんやけど。
とモヤっとしてしまう。

じゃあ、PTOTSTの違いって何なのか。

明確に言える方っているのかしら


今から述べることはNonbilyが考える、もしくは感じる違いですので悪しからず。


違いを説明したいときに1番最初に思い浮かぶ言葉(文章)は
学生時代に先生が言っていた
「PTは人という字を綺麗に描くように関わる職種だとしたら
OTは人という字が汚くても人と読めるように支える仕事だ」という言葉です。

個人的に「支える」という言葉がkeyな気がしています。

昔も「自分に合っている考え方はOTだなと思っています。


そして少し前述してしまいましたが
OTになって勉強会で知り合った方が言ってい言葉を紹介します。

「一人の患者さんの目標に対してセラピストが関わり方を考えた時に
PTという考え方に近いのかOTという考え方に近いのかで
PTOTという職種を考えてもいいかもしれない」と言うことです。


この言葉を聞いて少し劣等感やモヤッとした感覚を抱いていた私は
霧が晴れたような気分でした。

具体的にPTOTの違いはあるけど
根本的には哲学的な、考え方のような部分が違うんだろうな。と。


結論、PT OT STの違いは下肢とか手とか口とかそんな単純なものではなくて
考え方や優先順位や大切にしていること
ぼやっとしているかもしれないけどそういう部分が違うから
結局違いが分からなくてもいいのかな。なんて。

「具体的には難しいけどPTOTSTみんな
患者さんがより良い生活になるために関わる仕事だよ」と言いたい。笑
AIに取られる職種にPTが入っているけど
人と人との仕事だからそんなに単純な仕事ではないし
PTだってOTだって STだって
何年も何十年もずっと社会に必要な職種だと思っています。うん。


そして少しバレたかもしれませんが
2023年、OT理論を頑張って勉強します。


深く、OTを好きになる年にしたい。


ではまた。もっと更新頑張ります。

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