【本嫌いな人】のための本の選び方
今日は【本嫌いな人のための本の選び方】を紹介したいと思います。(完全に自分なりの選び方です。偏ってます。)
最後におすすめの本も少し紹介しますね。
前の記事でも少し書いたのですが、自分はもともと本が嫌いだったので、本嫌いな人の気持ちは多少なりともわかります。
でも、あることがきっかけで本を読むようになって、今では週に1、2冊は何かしら読むくらい好きになりました。本の魅力にどっぷり、というやつですね。
で、本題の本の選び方ですが、すごーくシンプルです。
あくまで、本が嫌い・あまり読んだことがない人向けです。
▼選び方
・最初は小説がおすすめ
・持った時に「うわ、分厚い」と思ったらやめる
・本の裏のあらすじを読んでみる
・「これなら読めるかな」と思ったら思い切って買う
たったこれだけ。(え?と思いますよね。)
少しだけ説明すると
最初からビジネス書を読もうとすると、
・小難しいことが書いてある
・でも、買ったし、読まなきゃ
・何か学ばなきゃ
ってなります。 はい、【本嫌い】の誕生です。
本って、娯楽の一種だから、読んでて楽しくないと意味がないんです。(勉強は別にして、です)
だから、最初は小説がおすすめなんです。特に、会話が多くてストーリーがシンプルな本。
人との会話って、途中で途切れると気持ち悪いですよね?本も一緒で会話の途中で読むのをやめると続きが気になって気持ちが悪いんです。
会話が多い小説がおすすめな理由はこれなんです。
そして、手に持った時に「うわ、分厚い」と思ったら、先入観で「読むの大変そう」とか思ったりしませんか?
「買ってみて頑張って読んでみよう!」と思っても、話が長かったり、分厚さの見た目にやられて読み切れません。
なので、「うわ、分厚い」と思ったら、迷わず諦めましょう。自分は小学生の時、ハリーポッターを買って、見事にこの状態になりました。
ここまで来たら、裏面のあらすじを読んで面白そうだったら思い切って、買ってみる。そして、その日に少しでも読む。集中力がなくなったら、キリのいいところで読むのをやめる。
そんな感じで自分のペースで無理なく読んでいけば、気がついたら一冊読み終わってます。ただ、いつでも読める場所に置いておいて、寝る前15分でもいいので読むのをやめないことが大事です。
長々と書いちゃいましたが、こんな感じで本を読んでみると意外と本って簡単に読めるんです。
最後に、おすすめの読みやすい小説を2冊紹介しますね。
①乾くるみさんの「イニシエーション・ラブ」
→ラスト2行で一気にそれまでの話がひっくり返ります。
*読み終わったらネタバレ見ても面白いです
②伊坂幸太郎さんの「死神の精度」
→ほっこりしながら読める短編集です。
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読んでくださって、ありがとうございました〜
ではでは〜。
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