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人生の価値観が変わるビジネス書

家の椅子が壊れたので、新しいのを買いました。
絶望的なくらい机と椅子の高さが合わず、すごい体制で書いてます。

さて、今日は初めてビジネス書の紹介をします。
とは言っても100ページもなく、ストーリー仕立てなので、本が嫌いな人でも1時間30分くらいあれば読めちゃいます

みなさんは今、仕事、プライベートともに順調ですか

今日紹介する本は

・社会の変化に適応出来ない人
・これから新生活を送る方

・行動力がない人
・何かやろうか迷っている人

に読んで欲しいです。

なんと、世界累計で2800万部も売れた超大ヒットのビジネス書です。
ビジネス書は数万部売れれば大ヒット、と言われているので、とんでもなく読まれている本というのがわかりますね。

前置きが長くなりましたが、本の紹介です。

・チーズはどこへ消えた?
スペンサー・ジョンソンというハーバード・ビジネス・スクールの名誉会員が書いている本です。

まず、タイトルに惹かれませんか?

この本は、二匹のネズミ(スニッフ・スカリー)と二人の小人(ヘム・ホー)の話です。

この二匹と二人はそれぞれ、自分たちの中にある単純さと複雑さを表しています。

全部書いてしまうと本を読む意味がなくなってしまうので、導入部分だけご紹介します。

ある日、チーズステーションCという場所で二匹のネズミと二人の小人は大量のチーズを見つけます。
小人はチーズがある現状に満足し、毎日チーズステーションCに通ってそこにあるチーズを食べ続けます。
しかし、気がつくとチーズは量も減っていき、中には腐ったものも出てきました

スニッフとスカリーはいち早くそれに気が付き、違うチーズステーションを毎日探しに行っていました。

一方で、ヘムとホーは腐ったチーズが出てくるまで気がつかず、現状に満足していました。

ヘムはそんな現状に危機感を感じ、違うチーズステーションを探しにいくも、どこに行っても少しずつしかチーズが見つかりませんでした。

そんな中、ホーはステーションCにあったチーズが無くなったりしたことをいつまでも悔やみ、いつかまたチーズが同じところに出てくることを信じ、新しいチーズを探しにいくことをしません。

そんな性格が全く違う二人と二匹のそれぞれの性格や行動、考え方から自分自身を見直し、今後どのように行動をするのが良いかを考えさせてくれる、そんなビジネス書です。

冒頭にも書いた通り、本の初心者、特にビジネス書を読んだことがない・苦手な方にはおすすめの一冊です。

少なくとも考え方には影響を与えてくれるし、数年間は参考になると思います。

きっと、本の意味がわかると自分の生活や行動が大きく変わります。

ぜひ読んでみてください。

この本を読んで、人生が改善することを願ってます。

読んでくださってありがとうございました
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ではでは〜


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