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大学3年生の 就活はじめたて日記(GD:グループディスカッション編 Part2)

就活はじめたて大学3年生のリアルな就活日記です。

今回は以前参加した就活イベントのGDの中身をもう少し深掘りしていこうと思う。

まず、このイベントではGDに入る前にアイスブレイクの時間が取られていた。5人1組のルームに分けられ、それぞれが自己紹介と簡単な意気込みを言い合った。

みんな、「こういうGDのイベントは初めて参加しました〜。」とか、「不慣れなので経験を積むために参加しました〜。」とか、なんならGDするの初めてです感すら漂わせていた。

自分は就活はじめたてとはいえ、何回かはGDの経験があったので、「おっ、今回はおれが引っ張って行っちゃおっかな〜。」的な謎の余裕を感じていた。

だが、のちにこの考えはとんでもない間違いだったことを知る。


そして、GDが始まった。お題は「警察官の志望者数を増やせ。」である。

始まった直後、さっき「GDには不慣れで〜」と言っていた人が「じゃあ今回はAIDMAの法則に則っていきましょうか!」と言い出した。

AIDMAの法則?何それ知らない。


そんな法則見たことも聞いたこともない。けど、何か他の3人は「そうですね」とあたかも当然のように頷いていたから、自分も「そうですね。今回はそうしときましょうか」と平静を装いつつ辛うじて言葉を発した。

そのAIDMAショック以降は、他のメンバーの優秀さに圧倒されながら、「アイスブレイクの時にいってることと全然違うやん!!」というツッコミを心の中で入れつつなんとか食らいついていった。

他のメンバーが優秀だったおかげで、そのGDでは学ぶことも多くてとても有意義な時間になった。しかし、今回のGDで得た教訓もある。

教訓:脳ある鷹は(アイスブレイク時には)爪を隠す



P.S AIDMAの法則とは?

人間があるものを知り、そこから行動に至るまでのプロセス。

そのプロセスは具体的には

認知段階:A(Attention=注意)

感情段階:I(Interests=興味・関心) 

    D(Desire=欲求)            

    M(Memory=記憶)

行動段階:A(Action=行動)

という段階がある。

この法則を活用することで出そうとしている策が人間のどの段階に有効な策かっていうのがわかりやすくなるということか。

というのをGDの後にググって知った。


今回は以上です。



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近所にある美味しいカレー屋さんに行こうと思います。