見出し画像

英語コーチングを提供する理由

こんにちは、ハトリです。
今日は私が英語コーチングを提供したいその思いの丈を書こうと思います。
全部で約7000文字あるので、時間がない方は太字部分だけを読めれば要点は伝えられるようにしています。


あと、この記事を読んだときのメリットは以下の通りです。
・英語ができるようになった自分のリアル全過程を載せています
・英語ができるようになると実現できる未来について書きます
・最後までスクロールしていただけたら、私が先着5名で無料相談に乗らせていただきます


【私について】

1994年生まれ28歳、東京で暮らしています。
東京の国立大学で学士を取得後、地元の大学院に入学、大学院在学中にアメリカ留学を経験し、現在は会社員です。
趣味はランニングとメイクアップで、最近は朝の毎日のメイクの様子をTwitterにあげていますので興味があったらぜひ見てみてください。


【私にとって英語とは?】

そんな私にとって英語とは、大嫌いで大好きなものです。
大好物のラーメンでもあり、時に苦しみを与えるアレルギーのイクラにもなりえます。
というのも、私と英語との関わりを、今から記していきます。
かなり多くの失敗とともに苦しみながら少しずつ英語と向き合ってきました。ただ、苦しみながらも、やはりある程度まで身についた後には自信を持って最高に楽しいと言えるような経験もできていると思っています。

私のTOEICの最高点は910点なので、英語との出会いからそこに至るまでの全過程を今から記します。


【私がTOEIC910の英語力を得た全過程】


英語との出会いは中学1年、「キモ」と呼ばれる変わった先生が、Beatlesの曲をリスニング問題として流してくれ、生の英語、生きた英語をその時から体感できたおかげで、なんかよくわからないけど、英語は心地良くてたまにかっこいいぞ?という漠然とした印象を受けていました。


この頃は英語に「興味」すら持っていたものの得意ではなく、テストの点数もあまり良い方ではありませんでした。高校でもそこまでいい点をとっていたわけではなく、無難にやり過ごしていました。高校の単語テストで落ちて朝早く再試験に行ってたのを覚えてます。


英語への興味がより湧いたのは大学生で、友達に誘われて行ったBruno Marsのライブがめちゃくちゃかっこよかった。
最前列で見れてたなんて今思えば奇跡笑

最前列でえぐいほど楽しかったBruno Marsのライブ


歌って踊って気持ち良さそうで、楽しい雰囲気に完全に魅了されました。それをきっかけに、Maroon 5やEd Sheeran、Taylor Swiftのような海外アーティストを聴きあさり、洋楽っていいな、外人てかっこいいなという英語を通じた海外への「興味」が次第に「憧れ」へと変わっていきました。


その結果、20歳になった時に、家族からもらった成人祝いを、友達がブランド物を買ったり貯金に使う中、私は1Wのイギリス一人旅へ全てぶち込みました。

この時の雑誌の中の世界が目の前に広がっている感覚が強烈で、景色だけでなく匂いや食べ物の味までも全て違う環境に驚きと感動があったことを今でも覚えています。

行く時間と撮る角度を完全に間違えてるAbbey roadの写真


ここから海外への興味が急に増してきて、映画や雑誌、音楽から海外カルチャーを楽しみながら、いつか海外に住んでみたいなあと漠然とした「ビジョン」を持つようになっていました。大学生活を過ごしていく中で、進路を考える時期になり、私は理系だったので、理系といえば研究者でしょ!という変なステレオタイプがあったので、大学院進学がまず初めの選択肢でした。さらに、行きたい会社(超ホワイト企業で就職偏差値は68)が地元にあり、その地元の大学院がその会社とコネクションがありそうな感じだったので、研究室を訪れ、説明を聞きにいきました。


ちなみに私の卒業大学も大学院も偏差値55-60くらいで、旧帝大には遠く及ばない中堅の学歴です。
しかも大学の時の成績はGPA2.6。後ろから数えたほうが早かったです。授業は本当に最低限しか出席せず、勉強のできる真面目な友達にテスト前にお願いして過去問と回答をもらうようなアホ大学生でした。
しかも外には出ずに日の当たらない家でひたすらタバコを吸いながら音楽と映画を探り続ける、社会とは隔絶された超アングラ大学生をやっていました。
午後4時集合のフットサルに寝坊した時は、本当におれの人生終わってるわ、、、って思いました。。。笑


なので今思えば誰もが行きたくなるような超ホワイト企業に入れるような経験値も実績も全くなく、今思えば負け戦を始めようとしていた状態だったんだなと思います笑

ただこの大学院での経験が私の人生を大きく変えます。


結論この大学院を受験して受かり、進学をしました。とりあえず進学はしたものの、どうやって目標としている会社に入れるのか、今の自分と実際にそこに就職したOBの話を聞いて、今の自分とそのOBが積み上げ実績には、グランドキャニオンくらいの深い溝を感じてました。


ただ、本当にアホだったので、絶望はせずなんとかなるっしょというスタンスで、情報収集を続けました。


その情報収集の中で、研究室の先生がアメリカ留学の経験がある、そしてOBもアメリカ留学を機に私が当時志望していた会社から内定をとったとの情報を聞き、自分なりに留学に行く理由を整理した結果
・英語を使ってグローバルに仕事をしたい
・社会人になって海外生活を経験できる人はかなり限られている
・憧れていた海外カルチャーを肌で感じたい

以上3点の理由から親を説得し英語を本気で勉強したいという「意志」を固め、300万円借金をしてアメリカに留学に行けることになりました。


さらにアメリカ留学した教授の伝手があり、現地の研究所でのインターンをさせていただくことにもなりました。


留学期間は大学院1年が終わったで、後に就活を控えたいわば「就活に直結する」1年間で、ここでどれだけの成果が出せるかが今後の人生に大きな影響を与える、というプレッシャーと未知の世界が待っているワクワクが入り混じった中での留学でした。



この1年を無駄にしないよう、まず基礎固めを2ヶ月(4,5月)行い、その後就活前1月まで(6-翌1月)の8ヶ月間で英語力を爆上げしようという計画を立て、本気で「実行」に移しました。


この留学が決まった時点での英語力は、大学で受けたTOEIC 585点でボチボチ。もちろん突出した結果ではなく、真面目に勉強すればすぐに取れる結果でした。留学したOBは950点を叩き台してその会社に就職したため、私も950点以上をとるぞ、という気持ちで留学に臨みました。


この時にやった勉強法は下記です。
如何に効率よく、隙間時間やながらで勉強するかを心がけました。
・1日100words、金フレをやった、特に風呂の中で100問覚えるまで出ないをやってのぼせる日々だった
・でる1000を1000問どんな問題もできるまでやる(多分全部3周+できない問題最大6周くらいした)、片道1時間の電車移動を全てでる1000に費やした
・聞く音楽を全てTOEICの練習問題に変えた
・英会話スクール(リアル)に加入、週3で通い続けた
・公式問題集を2回分、全ての問題が解けるようになるまでやり込んだ


この2ヶ月を続け、留学前の腕試しとして700点くらい取れればいいなあと思って受けた結果が下です。


画面の結果見て叫んだTOEIC結果



なんと825点。もはやアメリカ遊んで暮らせるくらいの結果が出て、最高の状態で留学に望むことになりました。


ノリノリでアメリカに飛び込み、拙い英語ながら友達をだんだんと増やし、、、と行きたいところでしたが、以下の通り留学がめちゃくちゃしんどかったです。
・日本人が日本人だけでかたまり他国も他国でかたまり、英語を積極的に話さないことに苛立ち、次第に日本人とは距離を取るようになる、相談できる相手がいなくなる
・お酒が飲めない私にとって、ノミニケーションがメインとなるカルチャーであまり人脈が広がらない
・TOEIC 825点の英語力では、ネイティブと会話が弾むまでの英語力は到底ない
・ヨーロッパなどの英語先進国の年下が英語が出来すぎて自分に自信をなくす
・アジア人差別を少なくとも少しは感じる不条理な環境


「憧れ」であった海外の生活に理想を描きすぎていた自分はその「理想」と「現実」のギャップに直面し、その大きな差に絶望し、こんなに厳しい環境下で苦しみながら生活するのが海外なのか、、、と人生の中でも一番になるくらいの大きなショックを受けることになりました。


こんな感じで四苦八苦しながらも、アルコールフリーでも楽しめる友達を見つけ、できるだけ英語が使われる環境に身を置き、共通の話題を見つけ、英語をうまく話すことよりも友達と深い関係性を構築することや、遊びを本気で楽しむことにフォーカスしました。
この時の大きな気づきは
英語を勉強することが目的であった時は大きな苦しみがあったものの、楽しむことの中に英語がある時にはとても自然に英語を楽しめて、結果的に学びにもつながっている
でした。


そんな中、ふと留学5ヶ月目に現地でTOEICが受けられることを知り、受けてみると、以下の結果に。


生活のあらゆるストレスが報われたTOEICの結果


この時に対策したのは、2回分の問題を1回ずつ解くだけ、でした。
ちなみに、910点の英語力でアメリカにいた時の感覚は以下の通り。
・第二言語同士であれば、困難なく聞き取りや会話が可能
・ネイティブのスピードで、発音の癖がなければ7割くらいは聞き取れる。
・もちろんスピーキング力は測っていないので、喋れる度合いはまちまち、自分の場合は英語で自分が話したいことが半分くらい言える程度。ただ、結婚式に呼びたいと思えるような親友が二人と、実際にシェアハウスをして結婚式に来てくれるくらい学校の先生と仲良くなる関係性を構築。この経験は本当に自分の大きな財産です。



以上が自分の英語の出会いから、TOEIC 910点を取るまででした。
ちなみにここからTOEICの勉強はせず就活に臨み、行きたかった地元の会社は書類で落ちました笑


【英語ができるようになると実現する未来】



結果的にTOEICの目標点にも、かねて志望していた企業の選考にも通らず、最終目標には届かなかったものの、英語勉強の一連の過程で、私は以下の教訓を得ました。
・本気で2ヶ月頑張れば自分の目指しているはるか上をいける(585→825)
・毎日英語に触れる機会を作ることで、自然と英語力が上がっていく、楽しみながら勉強することで継続していつの間にか英語力が上がっている(825→910)
・自分の目標に向けて本気で戦略を立て、本気で取り組む過程が死ぬほど楽しい(585→910)
・TOEIC 910の点数でも、就活では圧倒的に目立てる
・英語を勉強しようとするときは、一人でやるよりも、一緒に楽しみながらできる人を見つけることが大事



この一連の経験を通して、今の日本の英語教育にはない(少なくとも私が受けていた学校教育にはなかった)英語力アップの秘訣を学んだと思っています。
これを多くの人に還元して、自分の経験があったからこその楽しみながら英語を学べる術を身につけてほしい、そう思っています。


しかも、今思い返せば英語への興味をきっかけに、自分の行動力が爆上がりしていることに気がつきました。私は小学生の頃、地元のサッカー教室に通ったものの、人見知りで友達ができずに半年で辞めるくらいの引っ込み思案な性格です。
・20歳 訳もわからず一人でイギリスに1W滞在
・22歳 本気のTOEIC勉強、2ヶ月で585→825点にあげる
・23歳 アメリカ留学してみる、いろいろなストレスを抱えながらも必死に楽しむ力を学ぶ TOEIC910点取得
・24歳 インドに10日間の一人旅、瞑想を勉強してみる
・24歳 本を読みまくってみる 何冊かはわからないが一日3時間を一年続けた
・24歳 留学の友達に会いに、3Wのヨーロッパ縦断旅行(スペイン、フランス、スイス、イタリア)
・24歳 憧れの企業にES出してみる(ESすら通過せず失敗)
・24歳 国際雑誌に英語で論文を書き、投稿してみる(成功)
・24歳 就活で出会った一番行きたいと思える企業から内定をもらってみる
・24歳 筋トレ始めてみる(筋肉はついたものの脂肪を落とすストイックさを出せず失敗、シンプルなガチムチになる)
・24歳 国際学会に申し込もうと教授に相談してみる(先生の都合で断られる)
・25歳 メイクアップを勉強してみる(継続中)
・25歳 ライフコーチングを受けてみる(あまり合わず結果にコミットできず失敗)
・25歳 毎朝6時前に起きてランニングしてみる(GWの時期に熱中症になり断念)
・26歳 フルマラソン走ってみる(失敗)
・27歳 フルマラソン完走してみる(成功)
・27歳 毎日楽しく英語を学べる場を日本でも探す。英語コミュニティに入会(めっちゃ楽しい)
・27歳 英語コーチを始めてみる(継続中)
・28歳 11日間の新婚旅行を楽しみまくる(オーストリア、ハンガリー、フランス)
・28歳 国内業界最大手企業に転職(成功)


全てこの中の行動を思い返すと、理想を描き、現実を見直し、今の自分には何が足りないかを考えた結果の行動であったと思っています。失敗はたくさんありましたが、失敗した先の成功が必ずあります。成功するまで行動し続けるのが私のやり方で、それを肌で実感できるきっかけになったのが英語学習でした。



【英語コーチングって何?】


今までの経緯を説明した上で、英語コーチングって何?っていう人、多いと思いますので少し説明します。

英語コーチングは「英語」の「コーチング 」です。
今、当たり前だろ!!!と突っ込んでくださった方、ぜひ仲良くなりたいです笑


「コーチング」っていうのは、端的にいうと、人の目標達成支援です。

もともと「コーチ (Coach)」という言葉が最初に登場したのは 1500 年代。 その語源は【馬車】でした。 馬車の役割は、「大切な人をその人が望むところまで送り届ける」ということです。 そこから派生してコーチングは、「人の目標達成を支援する」という意味で使われるようになりました。

https://coachacademia.com/coaching/history.html#:~:text=%E3%80%8C%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%81%20(Coach)%E3%80%8D%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86,%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F%E3%80%82

これを英語力アップという観点にフォーカスして行うのが、英語コーチングです。

【どんなサービスを提供するのか】



英語を学習して以下のように感じることはないでしょうか?
・何からやればいいかわからない
・モチベーションが保てない
・なかなか点数が上がらず、迷走していないか不安になる
・一人で勉強するのが辛い
・自分の準備に自信が持てない

こんな学習者の悩みを解決できるようにサポートするのがこのサービスです。
つまり、、、


英語を勉強する人が迷わず楽しんで学習を続けられるサポート


をします。


英語学習者の一番の挫折ポイントをご存知でしょうか?
それは、学習が継続しないこと、です。
以下図表の通り、現在の日本人は86.5%が英語学習をやっていないまたは半年以内にやめてしまっているんです。

英語学習が如何に継続しないかを示した図


この一番の問題である英語学習の継続や、英語を学ぶ目的をはっきりとさせることでより自分から行動できるように促すのが使命だと思っています。

また、普段何気なく感じている「興味」「憧れ」「ビジョン」に変え「意志」を持って行動し続けるサポートをします。

これが私が提供する英語コーチングです。

【最後に】



この長い記事を最後まで見てくださった方は、きっと英語に興味があって、英語ができる未来にワクワクしたくて、そしてその理想達成をしたくてうずうずしているんだと思います。



そこで、記事を読んでくださった方先着限定で、私のコーチングサービスの中の、初回の面談を無料提供させていただきます。
どんな目標を設定するか、どういったカリキュラムが最適かについて、30分から1時間でお話しできればと思っています。学習をこれから始めようと思っている人や、今学習をしている人で何か悩みがあれば貢献できる自信があります。
また、たとえ面談でなくても、私の経験の詳細に1mmでも興味をもっていただいた方、英語について雑談したい方、喜んでお話しさせていただきます!
誰かの未来に1nmでも貢献できれば嬉しいです。



ライン登録が面倒な方は、下記URLから直接セッションをお申し込みいただければと思いますが、こちらの場合は連絡が取れないのでキャンセルなしでお願いいたしますorz



最後の最後に私には好きな言葉があります。


早く行きたいなら一人で行け、遠くへ行きたいならみんなで行け


この言葉通り、みんなと行った方がより遠くへ行けます。
砂漠みたいな厳しい環境下では、人間は一人では生きては行けません。
一緒に乗り越える仲間が何より大事だと思っています。



現在日本の英語力は世界80位で、年々日本は年々英語後進国になっています。

日本の英語力の変遷


さらに、経済成長率は157位で、主要先進国と比較したら大幅な成長鈍化の状態になっています。また途上国の勢いに押される状況にあると言うのも現実です。


このように、今日本は明らかにグローバル競争に遅れをとっている状況だと思っています。



だからこそ就職活動ではグローバル志向のある人が評価される状況があり、日本人にとってチャンスはそこら中に転がっていると思っています。



留学などの海外経験で日本て本当にいい国だなとより好きになりました。
本当に日本が大好きです。こんなに住みやすくて、ご飯が美味しくて、物価も安くて、トイレが綺麗な国は他にありません。


英語を学んで世界に進出して、より日本を明るく盛り上げませんか!?


You Only Live Once  (人生一度きり)

お待ちしております!!
ではまた!!!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?