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こどもを産み育てるタイミング

こんにちは、のなこです🌷

今日は妊娠出産の年齢について自身の経験から感じたこと。
あくまで個人的な一感想です。

私には年長と2歳の2人の娘がいます。
そして20代半ばのときに長女を出産しました。
なんとなく自分で予想していた人生計画の出産予定より少し早かった。
平均年齢的にも早めの妊娠出産でした。

個人的には、妊娠出産は、それぞれできたときが最善のタイミングだったと信じています。

20代半ばでの妊娠出産で良かったこと

ひとりの乳幼児期に集中できる

乳幼児ちゃんの可愛さって、成長も早くて、今しかないということもあり、たまらなく可愛いですよね。
一瞬一瞬がきらめいていて可愛くて可愛くて、愛しくて。

私は器用なタイプではないので、子どもが生まれたら、ある程度の年齢まではその子だけをしっかり見たいと思っていました。だから、ある程度ふたりめは年齢差をあけたかった。(年齢差が近いことを否定しているわけでは決してないです)

1番良かったなと今感じていることは、
1人目の出産の年齢が早めだったことで2人目について焦ることなく、1人目の育児に集中できたこと。3歳までの可愛い時期をその子だけを見ることができたこと。
素直に求めてくれる子どもにしっかり向き合おうとできたこと、受け止めようとできたこと、本当に良かったなと感じます。
余談ですが長女は3歳のお誕生日まで授乳もできました。

次女が産まれた時には、長女は保育園にも入っていて身の回りのことは自分でできることも増えていて、乳児の時ほど手がかかるということは減っていました(心は大事)。大人側と同じチームとして次女を家族に迎え入れることができました。

年齢差の近いきょうだいは固定された上下関係ができにくかったり、一緒に遊べたり、同じ時間を共有しやすかったり、きっとたくさん私には知らないまた違ういいところがあるんだろうな、と思います。

子どものいる人生

そして、これを書きながらふと感じましたが、子どもを早い年齢で産むということは、その子と一緒にいれる期間が長くなる、ということなんですね。もちろん子どもは自立していくけど、それでも、自分の人生において、その子がいる時間が長い。大人になったその子を遠くからでも、みれる期間も長いかもしれない。(子離れは必須ですが)

子どもができることで、なにか大切なものは手放すかもしれない、でも、それでももっと一番大切なことに出会えること、早くに出会えること、とても素晴らしいなと改めて感じました。

一方で、、

物事はトレードオフだから、いいことばかりではないですよね。
私は、仕事においてつまづきを感じています。(何歳であっても感じるんやろうけど)

私は妊娠初期の状態で、今までとは勤務形態から全く違う今の業務内容に変わりました。

20代後半、学び吸収しやすい時期に休んだこと
はじめから制限がかかった状態で働くこと
休みの間も復帰後も、他の人と同じような量をこなせないこと
経験とスキルがものをいう仕事で経験が足りていない
量から質への転化において、量が足りていないこと

勤務年数でみられるので、同じ職場にいる期間は長くなり、育休復帰後もベテランでしょ、これくらいわかるでしょと、求められる職務内容に応えきれていない気がする。すごく申し訳なくなる。

せめて、1年でも今の業務に全集中できていたら、そこからの子育て勤務では、経験も増えたやろうし、引き算の仕方ももっとやりやすかったんだろうなと思います。
仕事ができない自分に対する言い訳や逃げなのかもしれないけど。

おわりに

まあ、でも、大好きなこの子たちに会えたのは、あのタイミングでの妊娠出産だから、私にとっては最善のタイミングだった。

だから、きっと、今がある以上、どの妊娠出産も年齢差も最善です(と信じる)。

仕事は少しずつでも、私のペースで
積み重ねていこう。
そう思います。

ではではまたね!

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