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ウェル・ビーイングってなんでしょうか?

・・・と聞くところからオンラインイベントの予習は始まった。

「幸福」と「ウェルビーイング」はどう違うのか?

「ウェルビーイング」を「健康」という言葉に置き換えることはできないのか?

OECDは、ウェルビーイングを生徒が幸福で充実した人生を送るために必要な、心理的、認知的、社会的、身体的な働きと潜在能力と定義している。
そして、教育の目的は、個人のウェルビーイングと社会のウェルビーイングの両方を向上させることであると。

文部科学省もこうした動きを受けて、ウェルビーイング(Well-being)について発信している。

しばしば「幸福」や「幸福感」と同一のものとして語られるウェルビーイングだが、そのように語ってしまうと、「ウェルビーイング」という言葉を使う意味が見えなくなってしまう。
教育においてwell-beingを考える価値が高めるためには、「幸福」や「幸福感」との違いを意識すること、自覚的に違うものとして語ることが重要であると、オンラインイベントに参加しながら感じた。

かいつまんで言えば、「幸福な状態が維持されやすく、不幸な出来事に遭遇してもそれを最小化して、より良い状態で生活を続けていける状態であること」である。

このように捉えると、「幸福」とは異なる概念であることが明確になるのではないっだろうか。

「幸福とウェルビーイングは、どこがどう違うのか?」

まだよくわからないという方のために、私がChatGPT4oを相手に予習をし、イベントのアンケートに答えるための文章を作成したログをシェアしておく。

※Chat GPT4oとの対話「ウェルビーイングとは何か?」

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