非二元漫才~寝ボケた私に目覚めのツッコミを〜Vol.1
この記事は【今だけ限定公開】で『非二元漫才その1「私〜人類みな、やすえ姉さん!?〜」』まで無料でご覧いただけます。
『これを全巻読んでもまだ私がいるという寝言を言ってられるだろうか』
~すっかり寝ボケた私にスッキリ目覚めのツッコミを入れていく愉快痛快漫才劇♪~
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この短編小説のような記事は、つかみどころのない非二元の内容を、対話の漫才形式で表現したものです。
面白おかしく分離の幻想やメッセージの誤解が解けていき、私も溶けていくそんな内容になっています。
解放の本やYouTubeの動画とは、ある意味で真逆のアプローチで真理を描写したもので、本や動画とはまた違った角度からメッセージが浸透するキッカケにつながることと思います。
今なら通常価格1,000円(税込)のところ【Vol.1限定特別価格の500円(税込)で販売中】です。
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動画でも、「非二元漫才~寝ボケた私に目覚めのツッコミを〜Vol.1」について解説しています。
詳しくは下記の再生ボタンをどうぞ↓
記事を読んでいただいた方のご感想
ここでは、実際に「非二元漫才~寝ボケた私に目覚めのツッコミを~」の記事を読んでいただいた方のご感想をご紹介させていただきます。
実際の生のお声が一番ご参考や共鳴のキッカケにつながることと思います。
それでは、素敵なご感想をどうぞ。
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非二元漫才を読んで
動画やブログなどを見聞きすると、探求が止まないと気づけないとのことですが、止まらない探求〜
寝ても覚めても探求〜
楽になったり、苦しくなったりの繰り返しです。
そんな時に非二元漫才にご縁があり、読むことが起こりました。
読み始めると、探求を忘れて、笑いながら読んでいました〜
笑うことも忘れて、一日中探求の日々
この記事とのご縁で、笑うことが思い出されました。
ご縁に感謝!ありがとうございます♪
大石加奈様(仮名)のご感想
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非二元を漫才で表現するという斬新な切り口で、どんな感じなのかなと興味が湧き、読ませていただきました。
実際に読んでみると、対話形式、そして、ボケとツッコミの漫才形式のため、とても軽やかにメッセージが浸透していくように感じました。
笑いの要素が、こんなにも、軽やかさを生むのかと、再認識させていただきました。
繰り返し、読んだり、耳で聴いて、楽しまさせていただこうと思います。
長谷川妙子様(仮名)のご感想
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いつもYouTubeを拝見させていただき、こちらの記事のことを知り、ピンと来て、迷わず購入させていただきました。
YouTubeは、いつもダイレクトにストレートに、非二元やノンデュアリティについて語っていただいている印象ですが、この非二元漫才の記事は、全く違った角度から、非二元やノンデュアリティについて、表現いただいているように感じます。
YouTubeで、腑に落ちていなかった部分も、この記事を読むことで、そういうことだったのかと、改めて、腑に落ちたような気がします。
Vol.2も発売されるということで、今から楽しみにしています(^^)
松本真紀様(仮名)のご感想
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とにかく面白かったです。
非二元を漫才で表現すると、何かメッセージにブレというか、むしろ分離が強まるのではと思っていたのですが、良い意味でその期待を裏切られました。
漫才で表現されても、核心の部分はブレることなく、ボケとツッコミがあることで、むしろ、その核心が際立っているように感じます。
また、対話形式でもあるため、より分かりやすいというか、身近に感じ、理解しやすかったように感じます。
特に、お笑いが好きな人におすすめですが、そうでない人も、笑いが生み出す軽やかさを思い出すきっかけにつながるのではと思います。
久しぶりによく笑って、気分もスッキリした気がします。
畑中和己様(仮名)のご感想
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解放の本の著者が書かれた、新しい記事ということで、楽しみに読ませていただきました。
解放の本の続編というよりは、全く違った新しい作品という印象です。
ただ、お伝えいただいている本質は同じのため、表現こそ違うように感じますが、本質ては同じなのだと感じています。
この記事は、漫才特有の笑いや対話による掛け合いを通して、メッセージが浸透しやすいように感じます。
うまく言葉で表現できませんが、和やかに、軽やかに、メッセージに共鳴するそんなイメージです。
特に、悟りや非二元について、行き詰っている探求者の方は、視点が転換し、何か大切なことを思い出すきっかけにつながる可能性があるのではないかと思います。
この記事は、深刻になりがちな探求を、もっと肩の力を抜いてもいいんだよと、優しく教えてくれているような気がします。
読んでよかったです。ありがとうございます。
中島淳也様(仮名)のご感想
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非二元漫才Vol2を読んで
Vol2は更に笑いのレベルもアップ⤴︎でしたーv(^o^)v
著者さんがYouTubeなどでも”共鳴”と言われていること、Vol1から読む度に自然に溶解(解体)しているように感じ、そのように仕掛けられているのでは?と思いました。
次回も楽しみにしております(^^)
著者さんいませんよ!感じる誰か、思う誰か、楽しみにしている誰かはいませんよ!と突っ込みを入れたくなると思いますが…….(笑)
笑いの共鳴♪( ´θ`)♪♪♪
優しさの共鳴(๑˃̵ᴗ˂̵)
思いやりの共鳴( ◠‿◠ )
安心の共鳴(╹◡╹)♡
楽しいの共鳴(^O^☆♪
文才の共鳴 ✌︎('ω')✌︎
ご縁に感謝が湧き起こっております♡
大石加奈様(仮名)のご感想
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非二元漫才Vol3を読んで
漫才脚本家さんのように、次から次へとノリとツッコミ炸裂で、文字だけではもったいない!
どなたか、この非二元漫才で漫才をしていただきたいと思ったりしながら読んでいました(^^)
Vol1から読んでいますが、読めば読むほどに“私”が解体されているようです。
”私”が解体される仕掛けがしてある!と感じています。
感じる誰かはいませんと、一人ツッコミしています(笑)
著者が動画で話されていることを更にわかりやすく、面白く、楽しみながら文字で表現されています。
今回も著者のノリ&ツッコミの一人芝居の素晴らしさと笑い!
感動しながら読ませていただきました(^^)
毎週楽しみにしております♪
ご縁に感謝♡
大石加奈様(仮名)のご感想
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★非二元漫才Vol1
その1「私」
その2「分離」
その3「苦しみ」
その4「探求」
その5「私はいない」
★非二元漫才Vol2
その6「何もない」
その7「真理」
その8「解体と解放」
その9「在る」
その10「探求の終わり」
★非二元漫才Vol3
その11「これしかない」
その12「夢の中」
その13「分離の世界という舞台から降りる」
その14「間」
その15「二つない非二元の世界」
★非二元漫才Vol4
その16「誤解」
その17「すでにそれそのもの」
その18「分離は宇宙一のジョーク」
その19「悟りと笑い」
その20「ピュア」
非二元漫才が発売されると即購入し、即読んでいます。
毎回、次から次にボケとツッコミ!
次から次に誰もが知っている著名人!
天才だぁ〜٩(^‿^)۶
と思いながら読んでいます。
就寝前にゆっくり読み返し、タイトルをスマホのメモ帳にコピペしています。
新刊が出ると、前の内容は忘れていますが、
タイトルだけみても「あっ!」そーだった〜と、忘れていた何かを思い出しているようですが、また忘れています(笑)
セッションや、非二元漫才を読む度に、何かが落ち着いてきているようです。
言葉にすると
軽くなるというか、焦りがないというか、
不安がないというか、落ち着いているというか、解体されているようです。
プライベートでは、
嫌だなぁ〜と感じることが起こったりしても
何かが落ち着いていて、落ち着いているからか?思いがけないご縁がやってきたり、不思議なご縁の起こりに感謝が湧き起こっています♡
又、藤原さんという現れにも感謝が湧き起こっております♡
大石加奈様(仮名)のご感想
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非二元漫才Vol.6
26「人間関係の真実」
27「健康の真実」
28「お金の真実」
29「幸せの真実」
30「死の真実」
誰もが悩む
人間関係、健康、お金、幸せ、死についてでした。
悩む誰かは存在しませんと突っ込まれそうですが、一番気になるタイトルです。
非二元漫才Vol1〜Vol6まで毎週読ませていただいており、読む度に、以前のように起こることに対して悩まなく?気にならなくなっているようです。
イラっとしたり、ムカついたりすることはありますが、長引かなくなっています。
藤原さんのセッション、LINEセッション、非二元漫才で個人の私は生きることが楽になってきたように感じます。
感じる誰かは存在しません!と突っ込まれそうです(笑)
毎週楽しみにしております(^^)
毎週も楽しむ誰かはいませんね(笑)
ありがとうございます
ご縁に感謝が湧き起こっております♡
大石加奈様(仮名)のご感想
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非二元漫才Vol.7
31「孤独の真実」
32「問題の真実」
33「不安の真実」
34「ネガティブの真実」
35「執着の真実」
Vol.1から毎週 読み続けております。
タイトルの1~35を読んで、”私”が自然に溶解されているように感じます。
“私”の変容は、
物事を深刻に考えなくなり、楽になっているようです。
ご縁に感謝が湧き起こっております♡
大石加奈様(仮名)のご感想
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素敵なご感想はいかがでしたでしょうか。
今度はあなたが感想を書く番なのかもしれませんね。
★【非二元漫才ご感想でプレゼント】二つない世界を見る二つの方法「真理眼・彼眼」
今回、非二元漫才をご購入いただき、ご感想をいただいた方限定で、【二つない世界を見る二つの方法「真理眼・彼眼」】の動画をプレゼントするキャンペーンを行っています。
この動画は、私や二つ目の分離に飲み込まれてしまった時、深刻さや苦しみに囚われてしまった時に、そこからスムーズに抜け出す奥の手のような方法です。
私や分離、深刻さや苦しみに囚われてしまった時は、なんとかしようと、もがけばもがくほど、逆に、深刻さや苦しみが増していくと言えます。
その悪循環を断ち切るキッカケになるのが、この「真理眼」「彼眼」という二つの方法です。
ただ、この方法はあくまで応急処置のようなもので、これをすれば悟れる、解放されるというものではありません。
むしろ、本当は、すでに常に解放しかないため、この方法も、本当は必要ないと言えます。
必要以上に、私や分離、深刻さや苦しみに飲み込まれないためのキッカケとして、【二つない世界を見る二つの方法「真理眼・彼眼」】の動画をご活用いただけましたら幸いです。
キャンペーンについて下記の動画でも解説しています。
◆非二元漫才のご感想はこちらにお送りください。
☆LINEでのご感想はこちらのリンクから「悟り非二元ノンデュアリティ ふじわらゆう」を友だち追加いただき、ご感想をメッセージでお送りください↓
https://lin.ee/v0wOnI5
☆メールでのご感想は下記のアドレスにご感想をメッセージでお送りください↓
you-56@mb.pikara.ne.jp
なお、いただいたご感想は、非二元漫才のページでご活用させていただきます。
この【二つない世界を見る二つの方法「真理眼・彼眼」】の動画が、私や分離、深刻さや苦しみに囚われから抜け出すキッカケとして、ご活用いただけましたら幸いです。
ご縁に感謝が湧いています(^^)
著者紹介
悟り非二元ノンデュアリティスピーカー ふじわらゆう
表面的に幼少の頃から「私」という個人を主張することに違和感を感じ、いつもどこかに生きづらさを抱え、死を意識するような苦しみも経験。
表面的に40年近く探求し、何度かの一瞥体験・覚醒体験を経て、表面的に「解放」が起こる。
現在は、悟り非二元ノンデュアリティスピーカーとして、セッション・本・note・YouTube・LINE・ブログなどで、「解放」をエネルギー的にシェアし、「私」という分離した個人が存在するという「思い込み・信じ込み」から解放され、再び全体へと溶け合う「エネルギー的なシフト」のお手伝いをしています。
それでは、「非二元漫才~寝ボケた私に目覚めのツッコミを〜Vol.1」開演です!
プロローグ~前説~
非・二元「どうも~」
非「非です~」
二元「二元です~」
非・二元「二人合わせて、非二元です~」
非・二元「どうぞ、よろしくお願いしま~す」
非「私がツッコミの非で、」
二元「ボクがボケの二元で、やらさせてもらってます~」
非「いきなりやけど、分離の世界には、色んな苦しみがあると思うんです」
二元「そうそう、その苦しみの正体を明らかにしたり、その苦しみが生まれる勘違いや誤解を、面白おかしく解いていこうってゆうのが、この非二元漫才なんよね~」
非「そうそう、今日はえらいまともに、話ができて、君もやるときはやるんやな~」
二元「もちろんやがな、なんぼボケやからと言って、やるときはやる、それはボク、二元やないか~」
非「そうやな~、でもボケてくれんと、私の立場がないやないの」
二元「立場がなくてもええやないの。まぁボケのボクが輝けるんも、非君のおかげやないか~」
非「そない言ってもらえるんやったらこっちも嬉しなるよ~、これからもズバッとツッコんでいくけん、覚悟しときよ~」
二元「おう、楽しみにしとるで~、二人で分離の幻想を消しゴムみたいにゴシゴシ消していこうやないの~」
非「分離の幻想は消しゴムでは消えへんよ~、だって消しゴムも幻想の中の存在やもの~」
二元「いや、それは例えやないかい、でもそんな非君のブレないツッコミが、激落ちくん消しゴムのように、分離の幻想を消してくれるんやと思うんよ~」
非「そうやろ〜、でも、激落ちくん消しゴムでも、消しゴムは消しゴムやないか~、だから消しゴムは幻想の・・・」
二元「長なりそうやから、今日はこの辺で失礼させてもらいます~」
非「って、ちょっと待たんかいな。まだ伝え忘れとることあるやろ?」
二元「そうやった、そうやった、この「非二元漫才~寝ボケた私に目覚めのツッコミを〜Vol.1」の大枠のテーマやな」
非「そうそう、忘れてもろたら困るでぇ。今回のテーマは・・・、なんやたっけ?」
二元「ツッコミの君が忘れてどないすんの。今回のテーマはあれやがな・・・あれ・・・」
非「君も忘れとるやないか。人のこと言えんやないのぉ。まぁ本当は人なんておれへんけど」
二元「あ、思い出したは、今回の大枠のテーマは、漫才その1が「私」、漫才その2が「分離」、漫才その3が「苦しみ」、漫才その4が「探求」、漫才その5が「私はいない」やないの~」
非「そうやで~。しっかりしてや~」
二元「君も人のこと言えへんでぇ」
非「まぁ、細かいことはええがなぁ。全ては幻想なんやから~」
二元「そうやったな。全ては分離の幻想やったな」
非「そうやで、あとは、この「非二元漫才~寝ボケた私に目覚めのツッコミを〜Vol.1」の期間限定特別価格についてもお伝えしとかんとな」
二元「そうやな。それも大事なところやな。ところで、期間限定特別価格って、何のことやったけ?」
非「君はそのことも忘れとんかな。期間限定特別価格っちゅうんは、この「非二元漫才~寝ボケた私に目覚めのツッコミを〜Vol.1」は、通常価格1,000円(税込)が【Vol.1限定特別価格の500円(税込)】で販売されるちゅうことやないの」
二元「そうやった、そうやった。え、でも、この漫才、Vol.2もリリースされんの?」
非「そうやがな。週に1回、定期的にフレッシュな非二元漫才をお届けしていくんが、この非二元漫才~寝ボケた私に目覚めのツッコミを〜やないの~」
二元「そういえば、そうやったなぁ。すっかり忘れてたわ」
非「君はほんま忘れっぽいなぁ。まぁ分離の世界は全部幻想やから、忘れるくらいでちょうどええんやけどな」
二元「そうやろ~。ボクはいつでも最先端やで~。流行と書いて、ながれに乗る男やで~。むしろ、流れそのものやで~」
非「確かに、流れそのものかもしれんなぁ。まぁ、ボクという個人も、流れもただの分離の概念やから、本当は存在せえへんのやけどね」
二元「ボクも流れの存在せえへん?さては、ボクも流れも、君が消しゴムで消したんちゃうの?」
非「いや、消しゴムも分離の世界の概念やし。っていうか、そもそも、さすがに消しゴムでは、ボクも流れも消えへんやろ」
二元「じゃあ、激落ちくん消しゴ・・・」
非「もうええわ」
非・二元「どうも、ありがとうございま~す」
こうして、無事、前説を終えた、二人の漫才師、非と二元。
途中で、ボケとツッコミが入れ替わっていたような気がするものの、そんな矛盾すらも、真実であり、矛盾を超えた先に、真実がある、そんな言葉がどこからともなく湧いてくるのであった。
さあ、この二人が織りなす、非二元漫才。
この世紀のエンターテインメントを、目の当たりにするのは、他でもない、そう、あなたです。
こんなことを言うと「本当は、あなたなんて存在せえへんわ」と非君のツッコミが聞こえてきそうですね。
そして「さすが、非君。ブレないなぁ~」と二元君の合いの手が聞こえてきそうですね。
【今だけ限定公開】非二元漫才その1「私〜人類みな、やすえ姉さん!?〜」
非・二元「どうも~」
非「非です~」
二元「二元です~」
非・二元「二人合わせて、非二元です~」
非・二元「どうぞ、よろしくお願いしま~す」
非「私がツッコミの非で、」
二元「ボクがボケの二元で、やらさせてもらってます~」
非「いきなりやけど、分離の世界で一番のキーになる人物は誰か知ってる?」
二元「一番のキーになる人物?それはキー坊に決まっとるやないかい~」
非「いやいや確かに、我々漫才師の中では、一番のキーになる人物かもしれんけど、分離の世界ではまた違うやないの~」
二元「ゴメン、ゴメン、つい漫才に夢中になりすぎてたわ~、確かに分離の世界では違うかもしれんね~、で、一番のキーになる人物って誰?」
非「なんや知らんのかいな~、分離の世界で一番キーになる人物ゆうたら・・・キーマカレーに決まっとるやないの~」
二元「いやいや、ツッコミの君がボケだしたら、僕の立場がないやないの~」
非「立場がなくてもええやないの。ツッコミの私もたまにはボケたくなるもんやないの~。まぁ本当に私が輝けるんは、二元君のボケにツッコミを入れる時やから、二元君のおかげやないか~」
二元「なんか前説でも同じようなことがあったような気がするけど、本当のところ分離の世界で一番キーになる人物って誰なん?」
非「それはズバリ「私」やないの~」
二元「私?タワシ?」
非「私に決まっとるやないの~、まぁ私もタワシも分離の世界の幻想の存在やから、本質的には同じでもあるけれど」
二元「私とタワシが同じ存在?そんなわけないやないの~、こんなにイケメンの二元と、ゴシゴシタワシが同じわけないやないの~」
非「確かに、同じように感じられんかもしれんね~。でも、そこに分離の世界の一番のキーの人物「私」が関係しとるんよ~」
二元「そうなんや~、つまり「私」がいるから、私とタワシが同じやと感じられへんちゅ~こと?」
非「そうそう、その通りなんよ~。分離した個人の「私」がいることで、私という主体、タワシという客体が生まれ、分離が生まれるんよ~。つまり「私」という分離の目で世界を見ている限り、分離を前提として世界を見ることになり、私とタワシは違う存在で、同じにはとても見えなくなるのよ~」
二元「なるほど~、でも「私」っているのが当たり前で、「私」がいないのなんてありえるの?」
非「さすが二元君、え~とこに気づくね~。確かに「私」が存在するのは、あまりにも当たり前すぎて、当然すぎて、疑う事すらもないくらいに、信じ込まれているのが「私」でもあるんよ~」
二元「なるほど、なるほど~」
非「そうそう、やから「私」が存在する世界、つまり分離が存在する世界も、あまりにも当たり前すぎて、当然すぎて、疑う事すらもないくらいに、信じ込まれているもんなんよ~」
二元「確かに、確かに~」
非「やから、私が存在して、分離が存在するのが、当たり前、つまり、自然やと勘違いしとるんが「私」なんよ~」
二元「じゃあ、本当は私もおらんくて、分離もないっちゅ~ことで、全部は「私」が勘違いしとるってことなん?」
非「そうそう、まぁ「私」が勘違いしとるというか、「私」そのものが勘違いでもあるんよ~」
二元「私が勘違いしとって、私そのものが勘違い・・・。もうわけわからんやないの~」
非「はははっ。確かに、わけわからんくなるもんよね~。ただ、そもそも何かをわかることができる「私」が存在せえへんってゆうんが、ここでいよることでもあるんよ~」
二元「なるほど~、じゃあ何かをわかることができる「私」が存在せえへんのやったら、わけわからんのが当たり前やないの?」
非「そうそう、ようそこに気づいたね~、さすが二元君。実は、わけわからんのが当たり前なんよ~」
二元「確かに、わかることができる「私」がおれへんのやったら、何もわからんっちゅうことやね」
非「そうそう、本当は何もわからん、未知しか存在せえへんゆうことなんよ~」
二元「じゃあ、非君っちゅう「私」も、二元っちゅう「ボク」も存在せえへんゆうことやね」
非「その通りやがな~、今日の二元君は一味違うね~。」
二元「おう、一味も二味も違うで~。もうまるで黄金七味みたいやで~」
非「黄金七味って、もはや激辛に味変やないの~」
二元「ピリッといきまっせ~」
非「だいぶ話がそれてきたけど、ようはこの漫才も、非という「私」と、二元君いう「君」が漫才しとるんやなくて、「未知」と「未知」が漫才しとるゆうことなんよ~」
二元「未知と未知の漫才・・・、まさに未知との遭遇やないの~。UFO、UFOはどこにあんの?」
非「UFOなんてあらへんよ~。だってUFOも分離の世界の概念であって、UFOも未知やもの~」
二元「そうなん、UFOも未知なん?じゃあ未知やすえ姉さんも未知やいうことやね~」
非「そうやそうや、吉本新喜劇のやすえ姉さんも、未知やで~。まぁ姉さんの場合は、名前からして未知やけどね」
二元「やっぱそうなんや~、女心はミステリー言うくらいやからな~」
非「女性も男性も分離を前提とした概念やから、全部が未知やと言えるね~」
二元「全部未知、人類みな、やすえ姉さん言うことやないの~」
非「いやいや、やすえ姉さんではないけども、でもまぁ人類みな本質は同じやといえるね~」
二元「確かに、人類みな兄弟いう言葉もあるくらいやからね~」
非「そうそう、ただ、兄弟というよりは、人類みなそれそのものといった方が、より真実に近いと言えるんよ~」
二元「人類みなそれそのもの・・・、つまり人類みなやすえ姉さんやいうことやね」
非「もうええわ」
非・二元「どうも、ありがとうございま~す」
二元君は、本当にやすえ姉さんが大好きみたいですね。
何はともあれ、全ては未知であり、全てはすでに常にそれそのもの。
この漫才も、頭ではなく、私が理解するでもなく、未知に共鳴することが大切なのかもしれません。
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