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【6泊7日約10万!春休みやりたい放題無謀な1人旅】vol.12 6日目 宇宙兄弟×うめだ阪急•草津本陣・彦根城編


これまでの話しはここから!

いよいよ帰り道に入ります。
そして今回と次回は1日1記事でいこうと考えています。長くなると思いますが、距離の遠さを感じながら楽しんでいただけたら幸いです。
それでは〜▶️!


宇宙兄弟×うめだ阪急


 この日の朝はゆっ〜くり起きて、ホテルロビー前の朝食バイキングを食べて0930頃?出発。阪急うめだを目指す。これにて阪急電車とはバイバイ。レトロ色の車体がかっこよくて好きなので寂しい。梅田駅。噂には聞いていたけれども複雑。普段池袋や渋谷や新宿などで慣れてるから大丈夫だろうなんて楽観視してたらたまったもんじゃない。迷わず目的地には行けたけれども合ってるのか?と悩む事がしばしばあった。
 今回の旅のメイン2つ目、宇宙兄弟×うめだ阪急。人生や周りとの関係などに悩んで傷付いていた高校時代に出会った作品。上手く言葉には出来ないけれど、六太と日々人の関係性が姉と似てるなど何かと共通点が多い。魅力的な作品なので読んだ事ない人は是非読んでください!迷いに迷って結局1万円近く爆買い笑。でも後悔はないくらい大満足。
 阪急うめだを去る。大阪で食べるのも考えたけど時間が読めず不安だった為、先を急ぐことにする。大阪はたぶん訪れる機会が沢山あると思われるのでまた今度。

お昼

 京都駅で下車。お酒を買うかどうかの相談の電話をしたついでにお昼も駅内で食べる事にし、混んでいたがお好み焼き屋に入る。なかなか美味しかった。

食べかけですみません。

駅のホームに戻るまでにあったnana's green teaさんで抹茶ラテ?を買う。チェーン店で東京にある事ももちろん知っていたが単純な飲みたい欲と喉が乾いていたのと気になっていた事が重なり購入。浮御堂の所と違くてかなりさっぱりしていて甘かったがこれはこれで美味しかった。

駅ホームにて

数日前に(おそらく)同じホームから出発して、ぐるっと一周して戻ってきたわけで。改めて密度濃い時間だったなぁとしみじみとした気分になった記念に。

草津本陣

 電車は更に進んで草津駅へ。ここで降りて下笠大井路線を通って草津宿本陣へ向かう。残念ながら休館。ただ歩いて見ればいいと思っていた為ショックはゼロだったが入れると知ったら行きたくなるもので…また来よう。帰りは旧中山道を通って駅まで戻った。地面の色が他とは違う色になっていたのが風情を助長してるように感じられた。今回時間なくて一部分だけをチラ見した程度で終わってしまったので、次は勉強をしてからゆっくり見学したいものだ。街道って面白いですよね…妙に惹かれてしまってこれまで大学で書いた論文も大体街道の宿場町について…😅

本陣跡
草津まちづくりセンター?前の看板
草津宿 高札場址
駅前
駅前②
駅前石碑①
駅前石碑②


彦根城

 さて再び草津駅から琵琶湖線に乗り彦根駅で下車。途中、栗東駅や近江八幡駅、安土駅など行ってみたい場所が多すぎて終始後ろ髪を引かれる思いだった。滋賀県琵琶湖南は魅力的な所が多すぎる!のでまたここを中心とした旅を組もうと決意。
 彦根駅到着。東口を出ると石田三成で有名な佐和山城だが今回は西口。出てすぐの広場部分に井伊直政像がお出迎え。

彦根駅

写真を撮った後、駅前お城通りを歩いて彦根城へ。以下は説明が難しい為写真で巡ることにする。

護国神社前交差点を左へ
横から見た様子
外堀跡の説明書
ここを右に曲がる
いろは松
1度城への道から外れて埋木舎へ
その際の景色
埋木舎(うもれぎのや)
時間の都合上中には入らず。
説明書
埋木舎からの堀を渡った先にある説明書
二の丸佐和口多聞櫓について書かれている。
入った証拠記念で意味なし笑
このような天守や多聞櫓などの説明があった
馬屋
馬屋の説明書
馬屋を出た所からみた多聞櫓(方向)
表門橋より
表門橋より2
激混みで引き返す
彦根城線を歩く
彦根東高校を通り過ぎて…
これはおそらく旧西郷屋敷長屋門
京橋
奥に見えているのがキャッスルロード
橋上より
見えてるのがそうなのか?
キャッスルロード
桜がっ!

堀沿いを歩いて外堀跡まで戻ってくる。お土産やお手洗いを済ませて、行き同様に駅前お城通りを歩いて駅に向かう。選挙候補者が一生懸命に呼びかけている横を通るのは気まずかった。前に運動部(陸上っぽい)の子と真面目そうな制服を着た子の二人組が歩いていて、どういう繋がりなんだろうかなどと変な考え事をしているうちに駅に到着。2人組は頭が良さそう且つカバンや靴の擦れ具合から受験生だろうなという感じだったので、私のようにならない事を祈るというのか応援したい。
 彦根は結局1時間くらいか?短い時間ながらも十分楽しむ事ができた。(実は滋賀大受験を考えた事もあり、実際に訪れていたらモチベーションも上がったりしただろうし、もっというと行けていたら楽しかったんだろうな…と羨ましくなったのも思い出の1つに刻む。)

図示するとこんな感じ。
赤は行きで青の線までは反時計周り。

宿へひたすら移動

 彦根駅からまた電車に乗ったわけだが米原行きだった為、米原で15分くらい待つ。ここで湖西線とはお別れ。次に乗るのは東海道本線。寄り道はもうせずひたすら宿を目指す。東へ向かう為日の入を見る事は叶わなかったが、途中に見えた伊吹山が幻想的だった。

伊吹山

大垣駅で乗り換え。もう完全に日は沈んでしまっていたので予定通り観光はせず通り過ぎる事にする。とここで大垣発の快速?が遅れていて乗れる。大荷物を持って乗るのは嫌だったが、本日の宿の刈谷までこのまま行けるのが判明して、めんどくささから頑張る事にした。つまり、岐阜と名古屋はスルー。こんな事するのは私だけだろう笑
そんなこんなで刈谷到着。

この後スーパーでお夕飯を買って食べたりもするが無事に6日目も終了。
残りあと1日という実感が急に湧いてきてものすごく寂しくなった夜だった。


写真ばかりになってしまいましたが、文字数は3000字もないので許してください…。
次でラストです。読んでくださると嬉しいです。
こちらは最後。心を込めて、
to be continued!!!


お土産コレクション

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