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曲調によって変幻自在な大西流星くんのダンス ‐POPMALLダンスナンバー全曲解説‐

今回は前書きなんてありません。タイトルを見ていただいた通りです。最近ファンになったんで今年のツアーに行けないオタクが「POPMALL」を語ります。早速行きます🏃‍♂‍➡ •Poppin' Hoppin' Lovin' 片足になったり飛び跳ねたりする振り付けが多いけれど、さすがの体感で全くブレず。可愛いダンスの中でもしっかり強弱があって、コロコロ変わるきゅるきゅるアイドルな表情管理も最高。簡単な振り付けでも、首を入れていたり、アイソレがしっかりしているだけで、一気に上手く見え

    • 「恋を知らない僕たちは」大西流星くんが演じたヒカリ

      映画「恋を知らない僕たちは」公開おめでとうございます。そして大西流星くん、映画初主演おめでとうございます。 流星くんのファンになって間もない私にとって、この夏は毎日眩しくて、わくわくして、きゅんきゅんして、この作品と主題歌の「コイスルヒカリ」は、かけがえのない宝物になりました。 "もしファンになるのがもう少し遅かったら、もしこの先もファンになっていなかったら、この映画にも出逢えていなかったかもしれない…"。 そんな事を考えながら映画のラストシーンを迎え、エンドロールで流星く

      • プリズムが描いた橙色の煌めき

        一途で有名な私が掛け持ちを決める日が来るなんて、自分が一番驚いています。 初恋は、全女子の3割が私と同じだと思いますが(?)嵐の櫻井翔くんでした。小学校6年間は嵐に夢中で、私の中のアイドル像が確立されたのも櫻井くんを好きになってからです。 そして中学生になり、24時間テレビをきっかけにHey! Say! JUMPを知りました。その日から私の推しは有岡大貴くんになり、高校1年生で人生で初めてライブに行きました。そこから9年間、有岡くん一筋で、それはきっとこの先も変わらないと思

        • 切なさ、ひきかえに、大切なあなたを想う

          「切なさ、ひきかえに」は、私が大好きなアイドルグループの名曲です。 作詞は、メンバーの薮くん。聴く度に、自分が大好きな人へ募る想いと重なって苦しくなります。この曲に浸りすぎて、泣いてしまう時もあります。ライブの帰り道には必ずこの曲を聴きます。 なぜなら私は、大好きな人にアイドルを選んだから。手を伸ばしても、決して掴む事はできない、届かない。でも、それでも、私はこの恋を選んだ。 私に笑顔をくれる、ときめきをくれる太陽のようなあなたに、気付いたら目が離せなくなっていたのです。

        曲調によって変幻自在な大西流星くんのダンス ‐POPMALLダンスナンバー全曲解説‐

          「春玄鳥」 -3月のお守り-

          「春」という季節自体は好きだ。 穏やかで過ごしやすい気候。花も好きなので、空を見上げると視界に飛び込んでくる桜や、地面を黄色く彩る菜の花。 薄手のコートやニットを羽織って、春の温かい風を纏いながら、のんびりお散歩をするのも好きだ。 花が好きで、寒いのも、暑いのも苦手な私だから、春は一年の中で一番楽しみな季節だ。 だけど怖い。好きだけど、怖い。 苦手ではなく、怖い。春は失うものが多すぎるから。 卒業、異動、新年度、クラス替え…春は別れと出会いが多すぎる。 別れが辛いという

          「春玄鳥」 -3月のお守り-

          VILLAINを演じる有岡くん

          今回はシンプルに、「VILLAIN」の有岡くんのダンスについてベラベラ語るだけの記事です…! 1月中旬まで行われていた"Hey! Say! JUMP LIVE TOUR 2023→2024 PULL UP!"で初披露されたこの曲。赤と黒の衣装で、8人それぞれが1人掛けの白いソファーに座って登場。"歪んだ狂愛"を歌ったこの曲は、ダンススキルよりも表現力で魅せるパフォーマンスに感じました。 そこで発揮される有岡くんの憑依っぷり(死) ご縁があり今回のツアーに4公演行かせてい

          VILLAINを演じる有岡くん

          オレンジの一等星(ひかり)

          無数の星たちの中で、私が見つけたのは、選んだのは、とびきり眩しいわけではなく、一際明るいわけでもない、一番優しくてふんわり暖かい一等星。 自分が輝く事で目立つのではなくて、周りも一緒に照らしてくれる。そこに居るだけで、穏やかに包み込んで、笑顔にしてくれる。 ステージの上から、オレンジ色の光を向けるファンを見つけて、きらりと笑いかける有岡くんは、まるで、ときめきの魔法をかけるお星様。 ファンが灯すオレンジ色の光を浴びて、さらに輝きを増す一等星。 またしばらく会えない日々

          オレンジの一等星(ひかり)

          「キミノミカタ」胸の中で優しく灯るお守り

          "お守り"みたいな曲です。 「キミノミカタ」の作詞作曲をされた野田愛実さんがSNSに投稿されていたこの文章が大好きでした。 アイドルを応援している方全員に聴いてほしい曲なので、ライブでのHey! Say! JUMPの演出を振り返りながら、この曲の魅力を綴ります。 明日から、ほんの少しでも希望を握りしめて生きていけるように。 •歌詞とライブの演出 Hey! Say! JUMP LIVE TOUR 2023→2024 PULL UP!の本編ラストが「キミノミカタ」でした

          「キミノミカタ」胸の中で優しく灯るお守り

          有岡くんの歌声はどんな楽曲にも染まる

          以前、有岡くんのダンスについて書きましたが、ダンスだけではなく、歌声も素晴らしいぞと言う事で、今回は有岡くんの歌声の魅力について…! •はじめに シンプルに有岡くんの声質が好きって話なのですが…!比較的メンバーの中でも高めの音域を担当している事が多い有岡くん、そのままの声も大好きだし、ウィスパーだけど芯のある歌声も大大大好きです。 そして、クリアでどんな楽曲にも映える歌声なので、言い方を変えると、"クリアだからどんな楽曲にも染まる"。 もうこの文面からすでに魅力的ですが

          有岡くんの歌声はどんな楽曲にも染まる

          有岡くんのダンスの魅せ方

          初めてnoteを書きます✍ 内容は、ずっと書きたかったHey! Say! JUMP有岡大貴くんのダンスの魅力について…! •はじめにHey! Say! JUMP8人のダンスは一人ひとり個性があってそれぞれ魅力的だけれど、私が思う"ダンスがかっこいい"と思うメンバーはダントツで有岡くんです。有岡くんのダンスは個性が強く、感覚的なダンスで、曲の細かい音に動きをはめるのが上手くて…もしかしたら少し浮いて見える時もあるかもしれない。ですが、高校時代ダンス部だった私は、外部指導の講師

          有岡くんのダンスの魅せ方