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ゼロからわかる大阪都構想「基本のき」

2020年9月3日、大阪市会においていわゆる大阪都構想の設計図となる「協定書」が可決され、11月1日前後を目途に住民投票が行われることが確実となりました。

投票日まで2か月を切っているわけですが、私が大阪市内でよく聞くのは「エエっちゅう話もアカンゆう話もあってようわかれへん」という声です。
また市外の方から「よく知らないけど、どういうこと?」というお話もしょっちゅういただきます。

大阪都構想は、「大阪市を廃止し特別区を設置する」という市民生活に直結する「前例のない制度の大変更」ですから、すべての方が内容をしっかり理解した上で、投票することが大切です。
また大阪市という大きな都市を無くしてしまうというのは、日本全体にとっても重大な影響を及ぼすことが予想されますので、ぜひ大阪市外の方にも内容を知っていただきたいと思います。

というわけで今回からシリーズで、都構想をゼロから理解するための「基本のき」「イロハのイ」のような内容を、できるだけわかりやすく書くことにしました。全部で10本くらいを予定しています。

ぜひお読みいただき、よろしければ周りの方々にもおすすめしていただきたいと思います。

※本マガジンのテキストと画像は、意味を改変しない限り、どなたでも自由に利用、配布していただいてかまいません。

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