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ハッカソンにいらしてください!

  APIエコノミーの立ち上がりをここ13年間待望しつつ、メタデータ株式会社は、歯を食いしばって、人工知能APIの開発、提供を行ってまいりました。一番のお披露目の場として、第三者によるプログラミングコンテストをターゲットとして、それに向けた優れた作品を作るためのハッカソンを開催することを、ここ5,6年心掛けてまいりました。

 2019/9/23(祝)木村情報技術・東京支社にて、「人工知能APIでお役立ちハッカソン」を開催いたします。LINE Things Mini AwardLODチャレンジ2019、そして、Hero's League2019に向けて一気に作品、次世代サービスを作りましょう!という趣旨です。前2者については、公式開催案内のこちらで、概略をご参照ください。お申込みページへのリンクもあります。こちらconnpassからもお申込みいただけます。

 本日、Hero's League2019のキックオフ会が開かれました。駄々洩れ実況中継フェイスブック・ビデオで中継されています。メタデータ社の松田常務が左側に映っています。リクルートさんのMA = Mashup Awards時代からの思い出を語りつつ、完全独立を果たした本年の抱負が語られているか、、と思いきや、かなり緩い、肩の力を抜いた本音トークで終始したようです。元々、開発者の幸福(面白さ)を追求し、金の卵のような優れた開発者を発掘し表彰しようという意図でMAは始まりました。実際、初期数年間の最優秀賞(副賞100万円)の受賞者たちの起業率100%を誇っていましたし、ビジネス企画コミュニティと、開発者の本音を、APIのマッシュアップによって繋ぐという重要な役割を果たしてきたかと思います。

 そして、先述の元文科副大臣・スズカンさんの「デバッグ主義」によれば、ハッカソンでまず作ってみてそのサービスを触ってどんどん使い勝手や機能、性能を向上させ、応用用途を新たに開拓するというアプローチこそ、今の日本に求められているものです。従来のWater fall型の癖が抜けない大企業の事業企画ご担当さんや開発者さんこそ、今回のハッカソンにも来ていただきたいものだと切に願います!

 飲食物も無償提供です。個人的に、ウィスキーのボトル1本も提供いたします。API各社による表彰で、何か副賞も出ます。是非いらしてください。


 

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