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【HSS型HSP】自分らしく生きるとは?~過去の選択から自分探し~
私は「自分らしく生きたい」と思い
フリーランスになる、独立すると意気込み会社員をやめた。
そもそも自分らしくとは何?
自分の特徴や性質を十分に発揮するさま、意識して抑制するのではなくあるがままの姿でいるさま、などを意味する表現。
自分で考えて
自分で選んで
自分でどうするか決めて
自分で行動する
自分で反省して、改善点見つけて
自分でまた行動する
恥ずかしいんだけど、
自分でそんなことしてこなかった。
親が決めた高校に行き
親が決めた大学へ行き
親が喜びそうな企業を世間体で選んだ。
自分が決めたことは
この人と結婚すると決めたこと。
子どもが欲しいと決めたこと。
夫の転勤について行くと決めたこと。
そして、自分の決めた行く先が転勤族の妻だった。
ワンオペ育児をしながら、会社勤めで時短勤務。
安月給の手取り13万くらい。
時間は9時30分~17時までの勤務。
息子をお迎えに行って、家事しながら仕事持ち込んで。
電話対応、先輩へ連絡の返事しながら家事。
息子が寝たら資料作成。
会社へ行けば怒鳴る上司。
心が弱すぎる、時短なんやから、効率よく働けと。
ヘトヘトになって働いて13万円。
一体、この仕事続けて、私には何が残るんだろうと。
自分が選んだ転勤族の世界
大変そうだね.と周囲に言われる転勤族の妻。
こんな転勤族にもメリットはある。
転勤族の妻になり良かったこと
⭐︎親と離れる事で親の価値観が自分の考え方に影響していることに気付けた
⭐︎家族や親戚、友人と離れた事で、これまで影響を受けてきた人の考え方や価値観に対して一歩引いて客観視することができた
⭐︎親に依存していた自分に気づいた
⭐︎親戚や友人、親に影響されることなく自分と向き合えた
転勤族の妻になり大変だったこと
⭐︎子育てのサポートが少ないこと
子育てのサポートに関しては、支援センターや幼稚園、預かり保育など利用出来る物は利用してなんとか、解決できた。
親からネガティブな影響を受けていた私にとって、転勤族を選んだことに間違いは無かった。
自分が選んだ会社員の世界
⭐︎良かった点
安心と安定感があること
有給があり、数日働かなくても収入が入る
退職金制度や、産休や育休制度など国守られている点も大きい
⭐︎困った点
安月給
苦手な営業職を選んでしまった事
好きな事務職はやりがいがなかった
苦手な人が職場にいたこと
苦手な上司が怖かったこと
つまり、会社員に自由が無い、会社員が悪いのでは無く
自分の選んだ職場環境に左右され、つらかったということだ。
会社を選んだとき、誰もが知っている大企業を選んでしまった。
本当に自分のやりたい事から目をそむけ
親や友達にすごいね。と言われたい気持ちが間違いだったと言うことだ。
自分の選択基準を変える必要がある。
自分が選んだ「フリーランス」の世界
ベビーマッサージ教室をやるも違和感を覚え
インスタ運用代行をやろうとするも違和感を覚え
業務委託でフリーランス栄養士をするも電話指導が性に合わず、続けられなかった。
何をやってもダメで正直自己肯定感思い切りさがってしまった。
私って何やっても続かないダメ人間なのかも…。
だが、本当にそうだろうか?
色々と挑戦してみた結果「やっぱり何違う」と分かっただけなんじゃない?
会社員を辞めたら自由になれて幸せになれる訳でもないと学んだし
フリーランスになれば自由になって幸せってワケじゃ無い事も学んだ。
何もしなければ、学びも無いままだった。
だから挑戦して良かった。
これから私が選択する未来
自分らしく居られる世界を見ること。
自分らしくとは?
自分の特徴や性質を十分に発揮するさま、意識して抑制するのではなくあるがままの姿でいるさま、などを意味する表現。
自分の特徴や性質って案外自分じゃ分からないから…
ストレングスファインダーで自分の才能を調べた。
私は人間関係構築力と戦略的思考力が高かった。
私はHSP気質があって電話対応が苦手。
私は営業時代、プレゼンや勉強会、説明会、講師業が好きだった。
と、自分の性質や特徴を知っていく必要があると感じた。
フリーランスじゃなきゃダメとか、在宅ワークじゃなきゃダメとか
会社員は縛られるとか、思い込みは捨てて。
自分がどんな特性を持って、どんな性質で、これまで何が苦手で
どうすれば自分らしく居られるのかな?
という自分主体の視点で、選択していく。
選択が、未来を変えるよね。
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