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シリーズ紹介/ラドウィグ

『ludwig(ラドウィグ)』・・・ルートヴィッヒとも発音します。
原義は『名高き戦士』。人名や地名等様々な用途に使われています。王族や貴族、学者、音楽家等に多く、いずれも気品や知恵を象徴する名です。

ラドウィグはクラシックな主義を現代的に解釈しています。ローマン数字、インデックス、とても瀟洒な細身のベゼルとラグ。自動巻きでも手巻きでも、このヘリテージモデルの存在は失いかけた良き時代、日々を思い起こさせます。

■秩序と比率

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ラドウィグは単にクラシックを現代的に解釈しただけではありません。ローマン数字、洗練されたケース、独特の優雅なラグ。この時計は、秩序だったデザインと比率、それらが完全な精度で成り立っています。ラドウィグはノモスグラスヒュッテの中で『知恵』を象徴するデザインとも言えます。

■ソフトな仕上がり

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エレガントで知的なラドウィグモデルのソフトな側面。ケースは非常に平らでなめらかな小石のようですが、ラグはあなたの手首にぴったりフィットする角度をもっています。

■エレガントなローマン数字

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ローマンインデックスを採用する唯一のノモス。
エレガントで人気のある書体ですが、ひとたびデザインに起用するとその難しさが際立つのがローマン数字。ノモスでは知的なラドウィグにのみ相応しい書体です。

■最薄の自動巻きキャリバー

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ネオマティック・キャリバーのおかげで、ラドウィグの自動巻きは手巻き式のようにスレンダーになりました。こちらの例はDUW 3001ですが、DUW 6101搭載の日付付きバージョンもあります。

■シースルーケースバック

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ノモスグラスヒュッテの裏蓋にはシンプルなステンレスケースバックと、美しいキャリバーを覗けるシースルーケースバックがございます。コンマ数ミリの単位で埋め尽くされたキャリバーは美しく繊細です。きっと時間が経つのも忘れて見とれてしまうでしょう。


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