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ノモス アウトバーン ネオマティック41 ミッドナイトブルー

NOMOS Glashütte/ノモス グラスヒュッテ AUTOBAHN NEOMATIK 41 DATE MIDNIGHT BIUE Ref.AB161011BL2 ¥555,000+TAX

通常のノモスとは一味も二味も違うデザイン性から、発売開始と同時にドイツの国際的なプロダクトデザイン賞であるレッド・ドット・デザイン賞を受賞し、福岡天賞堂でも多数のお問い合わせがあったアウトバーンシリーズ。

このダイアルカラー『ミッドナイトブルー』は、カタログや実機画像でお伝えする事が難しいカラーですね。可能な限り実物に近い雰囲気で撮影しております。
イメージでお伝えするとその名のごとく、深夜の空の色。ブラックでもグレーでもない絶妙な色彩です。

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ケースサイズは41㎜。ノモスの中でも比較的大きいサイズとなりますが、アウトバーンのデザイン性や手首に沿うように設計されたラグはそのサイズ感に違和感を覚える事なく着用できます。

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その世界的にも評価の高いデザインを手掛けたのは、MoMAなど世界中の美術館や博物館などにもデザインした作品が展示されているドイツのプロダクトデザイナー『ヴェルナー・アイスリンガー』。
モダンでありながらも洗練され斬新とも言えるデザインは、同氏が子供のころから大好きだったビンテージスポーツカーから着想を得ています。

因みに『アウトバーン』とはヨーロッパにある高速道路の名称です。日本と違い制限速度が無く、300km/h以上で走行しても問題ないそうです。(一部制限速度区域有り)

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最も特徴的でもある8時位置から4時位置にかけて円を描くように配置された夜光はクラシックカーのスピードメーターをイメージしており、長さがピッタリと設計された時針が時を刻むことで本物のスピード計を見ているように感じられます。
この細やかなデザイン設計は見事であるとしか言い表せませんね。

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そしてダイアル自体が、お皿のように滑らかな形状になっているのももう一つの特徴です。(これも画像ではお伝えし辛い・・・)
ケース形状の滑らかさに加えて、ダイアルからもクオリティの高さが一目で感じられます。分針の先端とスモールセコンドは従来のアウトバーンとは違う赤色になっており、ダイアルカラーのミッドナイトブルーにとてもよく映えます。

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風防にも僅かなカーブを描かせる事で、ケース及びダイアルの滑らかさを更に際立たせ、クラシックなイメージの中にしっかりとラグジュアリー感も演出しています。

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ムーブメントはノモススウィングシステムを搭載した自社製ムーブメントとなる【DUW6101】。スイスクロノメーターを凌ぐ高精度と、巻き上げ効率を94.2%まで高めた最高峰のムーブメントとなります。

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更に驚くべきはその薄さ。手巻きムーブメントと僅か0.4㎜しか変わらない超薄型ムーブメントになっています。

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クラシックな雰囲気に違和感なくスポーティさが融合されたノモスでも唯一無二となるアウトバーン。デザインに魅力を感じていただけた方にはきっと満足してもらえるとおススメをさせていただきます。

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いかがでしたでしょうか。
ノモスの中でも最もノモスらしくないデザインでありながら、ノモス以外では決して実現が出来ない腕時計。デザイナーである『ヴェルナー・アイスリンガー』がスポーティウォッチの新たなアーキタイプを作り出す事を目指して作られたアウトバーンシリーズ。
先進的デザインの中にどこか懐かしさを感じられるモダンな雰囲気も兼ね備えた腕時計です。


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