その1日は人生の何%か

【アイルランド留学104日目】

歳を取るほど一年の流れが早く感じられる理由は、これまで生きてきた年数に対して一年の割合が小さくなるから、ということを聞いたことがあります。5歳の子供にとっての一年は人生の20%ですが、50歳の人からしたらたった2%です。時間の流れの感じ方が異なって当然ですよね。

同じように、留学にきてからも最初の頃の一週間と、3ヶ月以上経過してからの一週間では時間の感じ方が全然違います。最近は、本当に毎日が淡々と過ぎている感じなので、こうして毎日日記を書いていても、積み重なっていく日数に対する実感があまり持てません。60日目あたりからなんだかあんまり記憶がないような気もします。笑

もっと週末に出かけたり、それこそヨーロッパを旅したりでもすれば、もう少し充実感や重みが出るような気もしますが、そこに対するモチベーションが全くないんですよね。友達や家族には「今しかないチャンスなのにもったいない!」とも言われて、確かにその通りだと思いますが、気乗りしないのに行く必要もないとも思っています。笑

それよりも「昨日話せなかったことが話せるようになった」という英語力の成長の方がめちゃくちゃおもしろいんですよね。

それこそ、子供から大人に成長するまでの過程をまた経ているような感じで、これこそが生きる喜びなんじゃないのかねぇとか思っています。

英語年齢実質0歳3ヶ月。1日を大事にしなきゃなぁ。

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