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自分を保つための決め事

連日の送別会や引越しも終え、一旦実家に戻っている最中だ。

ついに、会社を辞めた。

4月半ばから語学留学に行くが、それまで3週間弱ほど空白期間がある。

会社勤めで定年まで働こうとしていたら決して存在することのなかったこの3週間をどう使うか。ここでの過ごし方、今後の人生の明暗を分ける予感がする。

まず決めたことは「①起きる時間は変えない」ということだ。

あれをやる、これをやる、という努力目標はその時の気分ややる気に左右されすぎるので、あえて定めない。

起床時間も、早起きは本当に苦手だが、ここだけはキッチリ担保したい。1日の開始時間を明確にすることで、結果的にその後に活動できる状態を作る。毎朝7時には必ず起きよう。

次は「②新しい世界を感じさせてくれる人、もしくは前に進もうと挑戦している人だけに会う」ということだ。

退職と留学の旨を一応SNSで報告したところ、多くの友達が「行く前に会おう、見送り会をやろう」と連絡をくれた。

とてもありがたいことだけど、正直、なかなかそこに時間を費やす余裕がない。時間的にも金銭的にも気持ち的にも。

優良企業でのキャリアを一旦は放棄して、実質的に無職状態で新しい環境に飛び込もうとしている自分にとっては「頑張ってね!!」という見送りの言葉はめちゃくちゃありがたいものなんだけど、わざわざ言われるまでもないという感じだ。言われなくても勝手に頑張る。

そんな言葉よりも、同じように悩んで、それでも何かしらの方向に向かって必死に頑張ってる人と会いたい。「俺はまだまだだ。もっともっと頑張らなきゃ。」と焦りを感じさせてくれる人に会わねば前に進めない気がする。ダラダラした付き合いはもうちょっとキツイかもしれない。そんなに意思が強くはないので引っ張られてしまう。


そして「③毎日何か一つでも新しいことを学ぶ」ことも忘れない。

やっぱり、時間や人生というものは今日1日の積み重ねでしかないため、今日成長できていなかったら、一生成長できないだろう。本を読んだり、講義を受けたり、何かアウトプットを出したりすることは欠かさず行いたい。


まだ辞めたという実感はあまりないけど、怠けず、驕らず、地に足をつけて前に進んでいこう。そしてチャンスを見つけたら一気に踏み出そう。

人生、まだまだ転がしていくぞ。




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