似た者同士の違うところ

【アイルランド留学83日目】

アイルランドに来てからは、なるべく日本人と話すのを避けていましたが、同じように意識を高く保って英語習得に取り組んでいる日本人に出会い、たまにはそういう機会も大事だなぁと思いました。最近少しモチベーションが落ち気味でしたが、また俄然やる気が湧いてきました。

なんだかんだ「似た境遇で頑張っている人」というのが、自分にとって一番刺激になるんじゃないかと思います。

例えば、テレビとかで同世代の人が活躍しているのをみるのももちろん刺激になりますが、それ以上に身近な友達が新しいことに挑戦しているのを聞く方がインパクトが大きいのではないでしょうか。同じ悩みや問題を抱えた上で、それを乗り越えようと取り組んでいる姿勢はかなり胸に響きます。

それこそ、最近、ミートアップなどのイベントに参加するのも少し飽きてきて、家にこもりがちになっていましたが、ストイックにコミュニケーションの機会を求め続ける彼の話を聞いて、また気持ちが切り替わりました。

そして、同じ悩みを持ち寄ってそこでウジウジつるむのではなくて、共感しつつ、また互いにそれぞれの環境で頑張っていこうという感じになれたのがすごくよかったです。

こういう出会いがあるたびに、自分なりに少しは頑張ってきてよかったなぁと思います。

同時に、彼と比較して自分の情けないところや中途半端な部分とかも改めて感じられたので、そういった弱さにもちゃんと向き合っていかないとなぁとも思いました。

なんやかんや自分の姿って、他者との関わりの中でしか見えない部分もあると思います。自己分析や内省も大事ですが、同じかそれ以上にコミュニケーションも大事ですね。

心地よい方に逃げない!!!明日もがんばるぞ!!!!



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