一生に一度
【アイルランド留学123日目】
今日で計8ヶ月の留学期間のちょうど折り返し地点となりました。あっという間ですね本当に!
初の海外生活でそわそわしっぱなしだった4月。
日常会話はだいぶ慣れてきた5月。
交友関係もいい感じに広がってきてちょっと調子に乗り始めた6月。
「同じトピックしか話せてなくね?」と急に焦りと停滞を感じた7月。
そして、試験対策に本腰を入れて勉強し始めたことで、また少しグッと成長を感じつつある8月中旬の今に至ります。
計4ヶ月が経過したわけですが、これまで毎日投稿してきたnoteをみると、本当に1日1日の積み重ねでしかないんだよなぁと思います。「英語習得には2年は必要!」「いや3ヶ月もあれば十分!」とか色々言われていますが、その期間を丸ごとドーンと費やしたら一気にレベルアップをするというわけではなく、地道に取り組んだ1日が結果的に積み重なってそういう期間になっているというだけの話だと思います。
ということで、あと4ヶ月くらいはまだ留学期間が残っていますが、あまりそれを意識しすぎることなく、1日1日にフォーカスして、昨日の自分より少しでも新しいことを知ったり、できなかったことができるようになっているかということに拘っていきたいです。
留学しているから、海外にいるから、というわけでもなく、どこで何をしていたって多分一緒ですよね。
ちょっと話はそれますが、「一生に一度」、「今しかないこの瞬間」みたいな、結婚式とか披露宴の営業トークで使われそうなフレーズがあまり好きではありません。どんな日でも、今日という日は一生に一度だと思うからです。
ここからはむちゃくちゃ偏見ですが、そういう営業トークに乗せられて「一生に一度だもんね〜」とか言って、やたら高いオプションとかを披露宴につけるカップルは、その後の生活では、なんて事のない日常を大切にできずにすれ違って、最終的に離婚するんじゃないんでしょうか。とてつもない偏見ですみません。笑
こんな強気なことを言いつつも、寝ぼけたまま1日が終わってしまう日もあるので私も気を抜かずにがんばります。
「一生に一度」を最期の日まで続けられたら、なんと味わい深そうな人生ですよね。
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