初めての字幕なし映画鑑賞 : アイルランド留学【30日目】

ダブリンに来て、初めて映画を見てきました。

もちろん字幕はないので、理解できるか不安なところもありましたが、ずっと挑戦してみたいとは思っていました。

選んだ映画は「名探偵ピカチュウ(Detective Pikachu)」です。

ストーリーとしても多分そんなに難しくないだろうということと、最悪英語が聞き取れなくてもなんとなく楽しめるだろうという理由から選びましたが、思った以上に楽しめました。

感想を簡単にまとめてみます。

ストーリー自体は雰囲気で理解できる

映画の種類にもよりますが、だいたい、何か事件が起きてそれを解決するみたいな話の方向性は同じだと思うので、英語の聞き取りができなくても、映像と雰囲気でストーリーを楽しむことはできるなぁと思いました。特にアクション系だったらなおさら問題ないと思います。

ジョークが一番難しい

話の流れは掴めても、笑いどころでついていけなかったりすることが多かったです。ここ笑いどころなんだろうなーと思いながらも、意味がわかんなかったりするのがなかなか歯がゆいです。

なんだかんだ英会話の最終ゴールは「小粋なジョークを言えるか」ということなのではないかと思っています(たぶん違う）

英語の練習としてなら、英語字幕があった方がいい

理解できない部分があったときに、単語の聞き取り自体ができていないのか、言い回しが理解できないのかを区別するためにも、字幕はあった方がいいですね。

映画だと映像や前後の流れから、やりとりの内容自体は推測しやすいですが、そればかりだと、ボキャブラリーも増えないので、まずは字幕でしっかりと理解できている部分とできていない部分の区分けをした方がいいと思いました。TED Talkとかでもうちょっとしっかり勉強していきます。

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明日でダブリンにきて1ヶ月です。

もし留学にきていなかったら今この時間帯(東京:朝8時前、ダブリン:夜12時前)はもう働いていると思うととても不思議な感じです。

働き続けるのは大変ですが、何も考えずに目の前の業務をこなしていても給料も社会的な信用も得られるので、ある意味では楽だとも思います。だからこそ大半の人はその人生を選ぶわけですよね。それをわざわざ捨てるのは、まぁ賢い選択ではないだろうなぁとも思います。同期たちは今も黙々と働いていると考えると、私は何をのうのうと生きているんだという気持ちにもなります。

明日も1日を大事にして生きていきます。今週もがんばりましょう !