「13」と「30」の発音のコツ :アイルランド留学【34日目】
数字の発音って難しいですね。
留学初日に、「飛行機のフライト時間どのくらいかかった?」という質問に対して「フォーティーアワーズ(14時間のつもり)」と答えたところ、「fourty (40時間)!!??? 地球何周してきたの?」という壮絶な誤解をもたらしてしまいました。
それからも、コンビニでSuica的な交通カードをチャージするときも、だいたい€30くらいのチャージを頼むことが多いですが、€13と聞き間違われたりすることもあり、なかなか苦労しています。
さすがに日常生活に支障をきたしかねないので、発音のコツなどを色々調べてみました。
「thirteen(13)」と発音するときには、意識的に、後半部分にアクセントを置いて伸ばした方がいいみたいです。「サァティーーン」みたいな感じでしょうか。
「thirty(30)」の時は、「サァティ」とささっと言う感じです。
この違いを意識して発音するようになってから少しづつ改善してきたと思います。聞き間違われることも減ってきました。
それにしても、「数字」という、認識を間違えたら全く状況が変わってしまう重要な概念にも関わらず、発音紛らわしすぎじゃないでしょうか。
例えばこれが、日本語で言うところの「橋」と「箸」みたいな同じ音でも全く意味が違うような概念であれば、発音が同じだったとしても、そのときの状況と文脈から、誤解を招くことはありません。素晴らしきかな日本語。
英語を考えた人ももうちょっとよく考えてくれよなぁと謎の不満を抱いています。
ただ一方で、日本語も「7」のことを「しち」と読んだり、「なな」と読んだりと冷静に考えると不思議な法則がありますよね。
「いち、に、さん、し、ご、ろく、しち、はち、きゅう、じゅう」
「じゅう、きゅう、はち、なな、ろく、ご、よん、さん、に、いち」
4,7がやんちゃすぎますね。数字を読む順序で読み方が変わるとか情緒不安定にも程があります。数字と結婚するとしたら4,7だけは避けた方が良いです。
そして、もし外国人にこの理由を説明しろと言われてもよくわかりません。「そういうもん」としか言いようがないですよね。
だからどうしたという感じですが、大体の言語はこういうなにかしらの法則やルールがあるので、英語の発音についても深く考えすぎずに素直に覚えようと思いました。笑
週末がんばりましょ〜
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