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父さんな、セキュリティ芸人で食っていこうと思うんだ

どうも、のみぞうです。人生6回目の退職手続き中です(正社員のみ)
もうこれだけ繰り返すと会社を辞めることに慣れすぎて定期タスクみたいになっている。この記事では退職エントリを装いつつ近況報告しています。あと父さんというのは嘘だ。

ポケットの中で星が騒ぐのでこの会社を辞めようと思った

今の会社には4年ほど在籍させていただきました。待遇に不満があるとかではないし、働いてる人たちは概ね前向きで刺激をもらえるし、今までいたどの会社よりも良い会社だったなーと思う。そんな恵まれた環境で、万人に納得してもらえるような高尚な理由があるわけではないのだけれど、まあ色んな面からそろそろ潮時だなと感じるので辞めることにしました。

とはいえどうしても退職には理由が必要になるので「今までは趣味でセキュリティをやってる人で通してたけど、今後の人生的なことを考えたときに、ここじゃない場所で腕を磨いて名を上げていくことが必要になると思うので」とか。わかったような前向きなようなことを言ってはみるのですが、この4年間で考えていたことの一つでしかないよねという感じはする。決して嘘ではないけれど。

今後の予定とやりたいこと

3月で残りの仕事を終わらせて4月は概ね有休消化期間でだらだら過ごす予定なので誰か遊びに誘ってください。5月以降は流しのセキュリティ芸人としていくつかのセキュリティ案件にちょこまか顔出す活動をしていく予定です。

しばらくは正社員じゃなくて、自由な形で働きたいなーと思ってて、それでもいいよーって言ってくれた人たちがいるのでまんまとお世話になります。大変ありがたいことにそんなに仕事に困ることはなさそうな雰囲気を感じています。これは本当にありがたい。
あとできるだけ今年の抱負(↓)を実現させるために時間を使っていきます。

今の会社にも業務委託として少しだけ籍を残してます。今までも出社めったにしなかったし雰囲気的にはあんまり辞める感じではないかもしれない。送別会とか企画してくれた人…なんかごめん…。

転職限界年齢を超えた転職活動もしてみた

今回の転職は、最初から流しのセキュリティ芸人(本当にその表現でいく気か)になろうと思っていたわけではなくて、普通に転職活動もしてみて、最終オファーくれた会社と比較検討した上で結論を出しました。

昔は35歳転職限界説とかありましたよね。私ももういい年なので苦戦するかなーと思ったんだけどぜんぜんそんなことなかった。これが売り手市場のチカラか…。時代って恐ろしいですね、それだけ労働人口が減って人手不足になったからなのかはわからないですが、感覚的には市場が冷え込んでいた20代の頃の方がよっぽど大変でした(※個人の体験に基づく感想です)いやあね、昔の苦労を語り始めるようになったら老害だわー。やめます。

そんな私が以前書いた転職のコツnoteはこちらです↓(宣伝)有料なのに意外と読んでいただいている、ありがたい。

まあそんな感じで。これからも変わらず楽しくやってます。ではこのへんで。

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