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文学フリマ東京38までの記録 残り38日

前回記事を読んでくださった方、そして今回記事を開いてくださった方、ありがとうございます!

前回までは音楽や読書、執筆の話をしてきました。
「これまで」の話が多かったですね。
これまで聞いてきた楽曲、読んできた本、これまで考えてきたこと。

これからのことについて、今日は書いてみようかなと思います。
この日記を読んでくださっている方は文フリ関連の方が多いと思いますので、これから読みたい本についてがいいですね。

志賀直哉全集をつまみ食いするように読み進めているのですが、暗夜行路はちゃんと一気読みしたいですねぇ。
以前読んだときは空いた時間に少しずつ読んでいたので、正直、次のページに進むまでにとんでもない時間が流れていたりします。
きっと忘れているシーンも多いんですよね。

その他に読みたい作家は、夏目漱石、森鴎外、山本有三、久米正雄あたり。
この辺は図書館においてあるものを読んでいるのですが、やっぱり自分で所有したうえで読みたいなぁと思います。

現代作家だと宮部みゆきが好きです。
あとはあんびるやすこ。
小学生の時以降、あんびるやすこの作品には触れていませんが、いつかシリーズの児童文学をそろえてみたいですね。

ちょっと前に話題に上がっていた「ダレンシャン」も気になっています。
皆が「ダレンシャン」を読んでいるとき、私はナルニア国物語とかゲド戦記を読んでました。
そのあたりも読み直したいかも。

私は本に付箋を貼るタイプの人間です。
好きな表現だったり、あとで読み返したいところだったり、Xに年中鎮座しているので「ここ○○の記事で読んだ部分だ!」というページにも付箋を貼ります。

大学生になって、漸く心と時間のゆとりができたので、同じ本を読み返すことも増えました。
そうして気が付いたのは、自分が「文章を読めていなかった」ことです。
話の内容はおおよそ覚えているのですが、自分の中で残っている言葉などはあまりなかったんです。
文字を音として表面だけを読んでいたみたいですね……。

昔は自信をもって読書が好き! といっていましたが、今は自分がちゃんと読めているか、吟味しているかと思いながら読書をしています。
その様に読むと、読み切るまでにかなりの時間がかかるんですよね。

その分言葉の持つ意味や形状、色、読み触りが感じられるようになった気がします。
これから初めて出会う作品も、そうやって読めたらいいなぁと思います。

そうそう、文学フリマ東京38のお品書きはまだまだ出てないんですよね。
文フリの会場では、目当てのものを決めておくよりも、一目ぼれした表紙や一ページ目の本を買いがち。
恐らく自分の本もそうやって見つけてもらうことになるんだと思っています。

表紙、しっかり考えなくちゃ……!
絵心はないので、一人の方でも、買っていただけるような心のこもったもの、心の伝わるものをつくろうと思います。

最近どんどん日記の分量が減っていますね……。
一応1000文字を目安にしているのですが。

今日はここまで。
文学フリマ東京38でお待ちしています!
ぜひお会いしましょう。

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