なにをやったって

どうせだめだ!

の感情になっていて、

ていうか、なにをやったって、ていうか

なにもできない

んですいま、ほんとうに…

そのときが、じつはいちばんしんどくて、腰が重くて、

逃げているようで、実際逃げてはいなくて

ただ迷い、できない、というだけで

8月には挑戦したし、9月も本出したし、

色々頑張ってみてはいることもあるけど

このまんまじゃだめだなってわかっていて

わかってはいるけど向かうべきところがわかんなくて

ただほんとうにそれだけです

こんなことになるくらいなら、どうして

はじめから芸術の道を選んで、

学んでこなかったのかなとか

みたいなことを考えたり

「絵の上手い人には絵で生計を立ててほしい」っていうのをきいたときに

「あ、わたしはそこに、入ってないんだな」

と思って密かに傷ついたり

刺激をうけることは嬉しいことだし、すごくその瞬間って興奮するんだけど

その実結構傷ついていたりして

来歴のことをある程度うーんと思ったり

つまり美大に対してコンプがあったり

ガリ勉でしかない自分にすごくうーんてなったり

哀しくなったり

そういうかんじです

つまり、美大を出ていれば、ある種、きもちは

アーチスト様でいられたのかもしれないけど

でもたぶん、それは実際の問題の本質とは全然関係ないことだと思います。

だって学ばなくてもできるひとはできるもん。

いつまでそこにいるんですか?

冷たい目でわたしがわたしを見る。

その冷徹さは凄まじいが、私しかその目線を知らない。


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