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生きるとは、失敗の繰り返し 

こんにちは冨永のむ子です。

メルマガで、紹介のお願いを辞めると魂のお客様がやってくるよ、という記事が配信されてしまった。

されてしまった、というのは実は私が配信したわけじゃなくて、システムの不具合で、2016年に書いた記事が勝手に配信されてしまったので、実はかなりビビりました。

実はその記事が配信された二日前にも誤配信があって、そちらの記事はリンク先が、既に使われていないものや好ましくないものが多かったので、多少焦った。

でも、そういうこともある、と思うしかない。
起こることは全部決まっているのだと。
そうでもしないと私の場合は発信し続けることはできない。
だってほんとに失敗だらけなんだもん。

失敗したらダメは、私にとって発信してはダメ
を意味する

だからもう諦めるしかない。

でもかといって恥ずかしくないわけではないし、ご迷惑をおかけすることもあるので最小限にとどめるべく前向きに善処したいと思う。

さて、ちなみに、その誤送信の記事、何度も何度も何度も繰り返し読んでる方がいらっしゃるので、アメブロにアップした。
先月から、発信をnoteにシフト中なので、今思えばこっちにアップしたらよかったな・・。


アメブロ上で、いいねは超少ないけれど、毎日ランキングに乗っている。
 いいねの数と、集客は、実はもはや全く関係ない。
noteもそうみたい、まだ勉強中だけど。

だからちょっとは役に立つんじゃないかと思うので、こちらでも紹介しておきますね。



起業塾のメンバーに、最初はとにかくいっぱい失敗して!と伝えている。

月に100個以上失敗するという目標を掲げたら・・。


以前クライアントさんに月に100個以上失敗する、という目標を掲げてもらった。

失敗が怖くてブログが書けないとか、やってみたいことができないとおっしゃっていた彼女、じゃあいっそ失敗の数を数えようか、と提案したら、それなら得意ですと、気持ちが楽になったようで、なんと驚くべきことに、毎日発信ができるようになってしまったことがある。

ちゃんとしなきゃいけない、完璧主義のブレーキ、意外と外れるもんだなと。たくさん失敗しないと、報告できないからと・・、人にどう思われるかが気になって動けないという方には、いい指標かもしれないですね。

ちゃんとしなきゃいけないとか、やろうかやるまいかと、迷っていることが、どれだけ時間を無駄にするか・・、業務の生産性を著しく下げるのも、実はここ。できるかどうかぐるぐる悩んで後回しにし機会を失うこと、私も何度も経験したし、それで前に進めない人も見かける。

そんなこともあり、私はある時期から、失敗をどんどんしよう、と思うようになった。というか、失敗しない人なんかいないのだから。失敗するかどうかで悩む時間を他のことに使おうと思ったのだ。
だって人生は有限なんだもの。そしてその方が人生が進む、だからまずは失敗をたくさんしよ! それは実験だから!と伝えることにしたのだ。

「生きているとは失敗すること」くらいに思ってみると人生が変わる。

私のようにすぐに失敗しちゃう人間は、失敗してはいけないとなったら、それは、あなた死になさい、ってことと同義。

だからもう失敗するしかないのだ。

でも怖い、失敗したくない。そんな人のために、私自身や塾生の方々に、割と良く効くおまじないが二つほどある。


おまじないその一「失敗しても、別に死なないし」


実はこれは私がよく塾生に言っていること。

塾生の方から、仕事のトラブルや緊急事態などで焦ってパニックになりそうな時に、「のむ子さんの『別に死なないし』という声が聴こえました」と言われることがある。
別に死ぬほどのことでもないな、大丈夫だな、と思ったらスーッと心が落ち着いて冷静に対処できたとか、間に合わないと思ったことが間に合ったとか。

その方はもちろん生きている。ほら死なないのだ。

恐れからくる妄想はほんとろくなことを産まない。
そこに気づいて以来、自分がやるかやらないかの基準や、何かあった時の状況を、

  • 死ぬほど怖いことなのかどうか

  • 実際に本当に死と隣り合わせなのか


という二つの物差しで確認することをおすすめしている。


死ぬ気でやって!みたいな言葉があるけど、死ぬことを思えば何でもできるはずというか、人はそんな簡単に死なないから。

簡単に死なないと言ってはばからない一方で、私は、昨年、無二の親友を看取った。生きたくて生きたくてそれでも生きられなかった彼女を思ったら、なんだってできる。

なんだってできる、とか言いつつも、エゴだらけなもんで、しょっちゅうブレーキがかかるのだけれど。

そんな時はいつも、彼女や、そのほかにも天国にいる大切な人たちを思い出して「よしやろう」と口に出すことにしている。

人生は有限。一度キリの人生で最大の失敗は、失敗を恐れて、やりたいことに着手しないまま終わることだと思う。

よく言われることだけど、その後悔に襲われたままこの世を去ることだけはしたくない。


最大の失敗は、やらないこと。
そして、失敗じゃなくてすべては実験

やってみて失敗したら、次は失敗しないように工夫し改善すればいい。実験と考察を繰り返す毎日。


それでも失敗しない日はないけれど、やってみたからこそ、案外大丈夫だなとか、恐れていたことは妄想だなとか、ああここがまずかったのか、とかそういう体験はできる。

そうやってだんだんと面の皮が厚くなり、それと比例し経験値も増えるんだから、いいことしかない。

できるとか、できないとかじゃなくて、
できなくてもやってみる、失敗をたくさんする

面の皮をさらに厚くするために、そう、日々自分に言い聞かせ進んでいます。

おまじないその2は、


○○じゃあるまいし どんだけ?


失敗が怖い時、人は自分に矢印が極端にむいている。

人からバカにされるとか、おこられるとか、恥ずかしい、みたいな感情は、全部自分に意識がむいていますよね。いわゆる自意識過剰。

そうなる時はしょっちゅうある。

そんな時に、最近は、
あんた大谷翔平じゃあるまいし、どんだけ?

という呪文を唱える。

そうすると「だよねーやるか」と思えてくる。

あなた○○じゃあるまいしの呪文、
最近○○に入るのはもっぱら大谷翔平選手だけど、

その時々で変わる。いわゆる時の人。
朝ドラのヒロインだったり、時には畏れ多くも皇族だったり(どんだけ!?) その時に一番注目されていそうな人。

大谷翔平選手くらい注目されるようになる日はもちろん、やってこないだろうし、
仮に100万歩、いや100那由多歩譲って、そんな日が来たとして、私が彼のように堂々とふるまえるか、何事にもチャレンジし続けられるかどうかは正直わからない。(那由多って数の単位だと知ってる方はどんだけいるかな)

でも、少なくとも今は、一ミリも世間から注目されるような立場じゃないくせに、あんたどんだけ自意識過剰なわけ? せいぜい今のうちにたくさん失敗しときましょ、と悩むのがバカバカしくなって、やる気が湧いてくるのだ。

○○じゃあるまいしどんだけ?
 
自虐的だけれど、案外効くおまじないなので、よかったら。


効くか効かないか、悩むより、効かなかったら、ああ、失敗、いや違ったは実験だから・・、

効かなくてもだからって、別に死ぬわけじゃないし!

というわけで今日はこのへんで。

まだnoteどうどう活用したらいいか模索中なので、いろいろ失敗という実験を繰り返しつつ書いていこうと思う。

別にミスがあっても誰からも読まれなくても、炎上しても(ありえねー)

やっぱ、別に死ぬわけじゃないし。







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