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ヘナチョコ殿堂入りのAちゃんが、別人28号になった日は、このわたくしがヘナチョコ認定された日でもあった①

突然ですが、カミングアウトさせて頂きます。


何をかというと、

私は、ヘナチョコの応援が猛烈に好きだ。ということを!


へ? わざわざ宣言して、そんなこと?と
思う方は読んでくださらなくて結構です。


でも自分の中でけっこう大切なことだと思ったので口に出しておこうと思う。

自覚が全くなかったが、思い当たることがたくさんある。


・エリート集団より雑草集団が好き。
「がんばれベアーズ!」という、弱小野球チームが勝ち上がっていくいかにもありそうな、アメリカ映画が大好きだった。

・講座に来てくれたヘナチョコちゃんたち。気づくと彼女たちのことが一日中頭から離れないような時がある。ストーカーのように・・。

・私自身が、スマートなエリートに憧れたにもかかわらず、ちっともそうなれなかったゆえに、ヘナヘナチョコチョコと愚直に進もうとする人を、自分と重ね合わせているような気がする。

・起業の応援でも、THEヘナチョコの応援ほど猛烈に燃えてくる。

なんてことが思い当たり・・、こうやってカミングアウトしてみると、そんな自分に戸惑いつつも、やっぱそうだったのかと・・・。

起業塾は、働きマンが講座に来てくれた方が正直とても楽ちん。

私自身も猛烈な働きマンだったので、「やってきて!」と言ったことを、短期間に確実にやり抜く姿は、これよこのスピード感!と、その手離れのよさは気持ちがよい。


でも、その一方で、その真逆にいるような、うだうだとぐずぐずと、半べそかいているヘナチョコが、頭を悩ませながら、半べそかきながら、必死でと這い上がりステージアップしていく姿に、不覚にも半べそになって応援している自分もいる。鬼の目にも涙とはよく言ったものだ。


まったくSなのか、Mなのか、我ながらめんどくさい。


さきほどほんの数行前に記載した、バリバリの働きマンに対する定義が、こうやって書いているうちに自然に書き換わっていく。

ほんの数分前まで、できすぎ君みたいなスマートな人材をイメージしていたけれど・・・・、実は全くそうじゃなかったんだ! とたった今気づき、勝手に衝撃を受けている。

それはつまり、私は隠れヘナチョコだった、という事実に気づいたことでもある。

私が働きマンだった理由は、別にスマートなエリートだったからではなくてむしろ仕事の要領が悪くスマートに処理できず、それでもやる気だけは満々だったので、仕方ないので愚直に深夜残業するしかなかったからで・・・、

結局 働きマン=ヘナチョコ=自分なんだと、またまた、新たな衝撃の事実に気づいて愕然とする。


まさに、書くことは自分と向かい合うこと。塾生のみなさんコミュニティでのアウトプットしてちょーだいな!

さて、これを読んでくれている塾生の中には、自他ともに認める血統書つきの正統派ヘナチョコのもいれば、「やばい私ものむ子さんと同じ?!」と、ここで初めて自分が隠れヘナチョコだと知った衝撃に驚いている方もいるだろうか。心当たりの方々の顔がいくつもいくつも浮かんでくる。

もうカミングアウトしてしまったので、これからは正々堂々と、ヘナチョコ応援団として、さらに遠慮なく喝を入れまくるのでよろしくごめんなすって。



ただ・・・、ずっと私の中に一つ疑問があるので・・・せっかくならばその疑問が解消するまでヘナチョコについて書き続けてみようと思う。

ただ、既にかなり長くなっているので、ひとまずこのカミングアウトまでで終了。

心新たに、立て直しをはかるべくここまでは一回表ということで、ブルペンに戻り、次の回までひとやすみしてください。

って、あなたと私は野球してたんだっけか?

9回までねばるつもりはないのですが、野球の気分になったのは、冒頭であげたがんばれベアーズを思い出したから。

こういう映画。

極めてわかりやすい子どもむきだと思う。内容は忘却の彼方ですが。

古いので無料で観られるかと思ったら、DVDは945円ですが、動画閲覧は400円ですね。近いうちに見ようかな。



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