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ーもうすぐ社会人2年目!焦る!焦る!ハンドメイド作家!ーマジョリティの波にのまれまいと就職しない働き方を選んだ私の7転8倒がむしゃら日記⑤

皆さん、こんにちは。どうも、のんびりのんこです!

がむしゃら日記が5回目を迎えました。

がむしゃら感、伝わっていますかね?

のんこは相変わらず、毎日ジタバタとがむしゃらに日々を過ごしています。

本編に入る前に少し話させてくださいね。

みなさんお年玉って何歳までもらいましたか?

のんこは23歳ですが、ありがたいことに今年もお年玉を祖母と叔父と母からもらいました。

母からは【先行投資】という文字とパンダのイラストが入ったユニークなポチ袋で作品作りに使用するヴィンテージの材料を買う資金用にもらいました。

祖母と叔父はたぶん私がまだ収入が安定していないので心配してお年玉を渡してくれたのかなと思います。

その気持ちに感謝ですね。頭が上がらないです。

のんこのいとこのお兄ちゃんのところに去年子どもが生まれて、
今年はまだ0歳なので渡しませんでしたが、もう何年かしたら
「渡してあげたいな」と思うのでそれまでに安定して収入を得られているようにコツコツと自分のできる働き方でがんばろうと決意したお正月でした。

さて、それでは本編の
「もうすぐ社会人2年目!焦る!焦る!ハンドメイド作家」のテーマに移りたいと思います。

がむしゃら日記①の自己紹介のときに書きましたが、のんこは大多数と同じ方向に向いて何かをすることが苦手。

つまり、協調性がない。

それプラス精神疾患があるから、外で働くことが厳しいので、
主に在宅でできるハンドメイド作家を仕事にしたわけなのですが、

この、ハンドメイド作家という仕事は、
○収入が安定しない
○人とは違う感性が必要
○自分の作品の良さを伝える技術が必要
○作品の世界観のプロデュース力
○他の作家さんと比べて焦る
○趣味と認識されてしまう
○SNSなどのツールを使っての宣伝が必須

などなど
一見かわいらしく、好きなことができて楽しそうな職業に思われがちですが、どの仕事もそうですが結構大変でしんどいところが多いお仕事です。

ハンドメイド作家という就職しない働き方を選んで良かったこと、
反対に就職すればよかったと思うことについてお話ししていきますね。

就職しない働き方を選んでよかったと思うことは、
○自由な発想で柔軟な考え方で仕事をできること
○自分の体調に合わせて仕事のスケジュールを調整できること
○一人で仕事ができること
○外に出なくていいこと
○人と接することが少なく疲労しにくい
○病状が比較的安定すること

などですかね!

就職した方が良かったと思うことは、
○収入面
○人との出会い
○社会からの孤立
○自己肯定感

などですね!

結論をいいますと、私は就職しない働き方を選んで良かったです。

しんどいのは収入面と世間のあたりまえの壁にぶち当たったときくらいです。

収入は安定しないので家族の支えと自分の貯金でなんとかやっているのが
この一年はずっと不安でした。
社会人2年目はこれを打破すべく、今までの売上がほとんど無かった
サイト販売や委託販売は休止し、売上率の高いイベント出店を毎月、毎週末に入れ対面販売を中心に活動しながら、依頼があれば仕事を受けるようにアプローチを変えてみることにしました。

あとは社会人1年目は収入が少ないのに作品に使う材料をちょこちょこ欲しいときに欲しいだけ買ってしまったり、イベントに出店したときについついフードや雑貨、アクセサリーを買ってしまったり、日常生活でも普段から物欲や食欲に負けてお財布のひもが緩いので社会人2年目は窮屈に感じない程度に節約してお金の管理をしっかりしたいものですね。

「収入が安定していれば解決する問題なのかなー」とも思うのですが、
結局は身体、心の健康保たれての仕事じゃないですか。
なので就職しない働き方を選んでからというもののメンタル面の調子が安定するようになりました。
私の場合は過去の人間関係のトラブルがトラウマとなったり、あとはHSP気質であったりで人との関わりや外にでることがとても辛いので、人との関わりが少なく、在宅でできる今の仕事は大変やりやすいです。

ただ、人と全く関わらないのは良くないので
週末は基本イベント出店、イベントがない時期や少ない時期には、
作家のお友達と情報交換をかねて交流会をしたり新しい技法を学びにワークショップに出かけたりハンドメイド関連の外出のおかげで人との関わりはなんとか無くさずにできています。

世間のあたりまえにぶつかることが度々あります。
どうしても、大学卒業して、しかも保育という国家資格の専門的な学科を卒業したのに資格取得もできずにビーズアクセサリー作家という仕事をしていると【ちゃらんぽらん】【ニート】【親不孝】などなど
思われてしまっているような言動をされているように感じることが度々あります。

その原因は【趣味】という認識をされてしまって、【仕事】と認識してもらえないことだと思うんですね。

確かに毎月1万円稼ぐのもやっとなので、
仕事と思ってもらえなくても当然なのかもしれませんが
私は私なりに、自分が今のメンタルの状況でできる
仕事をたくさん調べてやっとたどり着いた結論が
ビーズアクセサリー作家として自分の繊細な感性や
人には理解されにくい独特な感性を存分に活かし
繊細で独創的なアクセサリーを作っています。

まだ少ないですがその良さを分かってくれる、
私のアクセサリーを迎えてくださる方も少しずついらっしゃるようになってきました。うれしいかぎりです。

お金を出して買ってくださる方が少なくてもいるので
まだ、未熟な部分はあるかも知れませんが、
私はプロ意識をしっかりもって仕事としてやっています。

社会人1年目はとにかく就職組と比べて、世間の目を気にして焦って
とっても苦しかったですが、ハンドメイドを通して多くの良い縁の出会いがあり、豊かな充実した日々を過ごせたと思っています。

社会人2年目はこれに社会人1年目より経済面がついてくるように頑張ります!

ではがむしゃら日記⑤はこの辺で締めたいと思います。

次回の
【マジョリティの波にのまれないと就職しない働き方を選んだ私の7転8倒がむしゃら日記⑥】は
「ハンドメイド作家は学ぶ姿勢を常に持つことが必須!」について書いてみようかと思います。ハンドメイド作家の努力の姿を感じて頂けるかと思いますので、ぜひご興味あればフォローして楽しみに次回の投稿をお待ちいただければ大変嬉しいです。

もう、2月ですね!
もうすぐ新生活が始まる方も多いと思います。
不安、楽しみ、焦りいろんな感情がいり交ざっているかと思いますが
周りと比べる必要はないですよ。
自分のペースでゆっくりでいいのです。
のんこも自分のペースでゆっくりでも確実に進むため頑張りますので
皆様もゆっくりのんびり確実に一歩ずつ前に進んでみてくださいね。

それでは、また!




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