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Vol.163: 夜遊び ~コヨーテ編~

先日、欧米より仕事関係の来客があり、アテンドの一環で久しぶりにメンバーシップクラブ(通称コヨーテ)を訪れました。タイのナイトライフの中では最も高級なエンターテイメントのひとつで、ハイソなタイ人やバブリーな外国人紳士が夜な夜な集う社交場です。パンデミックの間、殆ど夜遊びしなかった私は、多分3年半ぶりくらいの訪問でしょうか。忘れもしませんが前回は”Czech”のVIPルームでハイソタイ人達と高級なウイスキー(つまり度数も高い)でクレイジーなショット飲みをし、翌日は私含め全員ゾンビ状態でした。

今回訪れたのはトンローにある、その名も”Elite”。私も初めてだったので、メンバーのシンガポーリアンにアレンジしてもらいました。数年ぶりにコヨーテ活動した割には、サービスのスタイルもライブの曲目もあまり昔と変わっていなかった… もっとニューノーマルな仕切りとかあって、各テーブルの距離感も変わったかなぁ?と想像していたのですが、普通に密で相変わらず隣のテーブルから「ウェーイ!」と乾杯してきたりして、よく分からない一体感に浸った幸せそうな酔っ払いにも絡まれて大盛況でした.. 一体コロナで何を学んだ🤣

昔は毎晩のようにコヨーテで遊び尽くしていた私も、翌日まで耳鳴りが残るほどの音圧でショーや踊り、ショットが続く環境は年齢的にもちょっと厳しく、もはや「コヨーテよりお寺!」が正直なところなのですが、とにかくゲスト達は初の来タイで私よりも幾分若いので、経験則からして連れて行ったら確実に喜ぶだろうと考えてフロアに案内しました。予感は的中し皆んなバンコクナイトを締めくくる良い思い出作りを出来たようでホッとしています。場所柄、箱としてはそこまで大きくなく、エレベーター移動などもあって、この点ではエカマイの”Sherbet”などの方が個人的には好きですが、全体的にサービスのクオリティはしっかりしていて、この点はアテンドする立場として安心できました。あとゲストは日本人含む多国籍でしたが皆、海外慣れした英語も流暢な人たちだったので、日本語オンリーとかより余程ラクでした。

さて、会計はと言うと22時過ぎに入店、翌午前2時に締めて12万バーツ(50万円弱)。ちょうど12人でいったので、1人あたり1万バーツの計算です。まぁこんなものか。ちゃんとレシートを出してくれた上に各項目の説明もしてくれて明朗会計です。それにしても確認したらウイスキーを9本、ワインを3本も空けていました。新しいボトルを開ける度に都度、承認のサインをしたのですが、そのペースが異常に早くて驚きました。皆んな、少し飲み過ぎじゃないかな…?🤔

以上、バンコク夜遊び2023の模様でした。実はこの「夜遊び」を本題にするつもりはなかったのですが.. 少し長くなったので最近気になっているもう1つの「ヨアソビ」についてはまたの機会に。

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