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「弟が自慢できるお姉ちゃんでいたい」という娘のイライラ
育児のことは、1年前から続けているアカウントの方で書いていくつもりでいましたが、こっちでも書こうかなぁと早速ブレました。 笑
良き良き。
方向転換しながら、いつの日か良いものが出来上がればそれで良き。
私には、小3の娘と年中の息子がいます。
二人とも感受性が強く優しく繊細なところがあるのですが、その特性がかなり強いのが娘です。
息子にもそういった面はあるものの、(私に似て)自由人で、5歳ですから、5歳らしく生きてます。
(「う●ち」という一言で笑い転げるくらい、本当によく笑う子。)
こんな特性の二人がそろうと、発生するのは「姉弟喧嘩」でございます。
姉の方は「自分さえ我慢すればいいんだ」という思いが強かった子で、
かなりストレスをためやすいタイプなんですね。
(これはひとえに、私のこれまでの接し方の問題で、私は彼女を無意識にコントロールしてきた故のことです・・)
それでも、ここ最近私自身も変化してきたこともあり、彼女もまた、自分の気持ちを発散する、自分の気持ちを伝える、リクエストするということが出来るようになりました。
そのかいあって?!?!
娘は少し早く反抗期に突入しましたが、それもまたすごく喜ばしいことと思います。(イライラしますけどね 笑)
そして、近頃はとくに・・姉弟喧嘩がひどいのです。
これまでいかに娘の方が我慢した故に、平和な姉弟関係が成立していたかが思い知らされます。
娘は赤ちゃん返りなんかもなく、私を困らせるってことが本当になくて・・娘がいたから単身赴任生活が成立すると思えるほどに、私にとって戦力でしたから。
沢山我慢させてしまってきたんです。
そんな娘も最近は「おねえちゃんなんて大変!もうやらない!普通の女の子に戻る」と感情大爆発です。(キャンディーズの引退か笑)
以前なら「なんてこというの!!!」でしたけど。
今は、スルーです。
弟は弟で、「僕は、ずーーーっとーーーおねーーちゃんのーーーおとうとだーーーー」と愛を爆発させて応戦してますしね。
それが本音ではあるけど、本音ではないことがわかるから。見守ります。
むしろこの喧嘩状態が普通なんだろうなぁと見ています。
それでも、こういったご時世で家にいる時間が長いとことあるごとに揉めている二人に、見守るのも限界はあり、どうしても目に付くわけです。
うるさすぎて我慢の限界の時は「ぎゃーーー」って怒ってます。叱るではなく怒るの方ですね。
やっちゃいますよね、普通の人間ですから 笑
そして、こういう時子供には「共感」ですと言われますよね。
「共感」確かに大事です。
でも姉に「共感」すると、弟が怒り
弟に「共感」すると、姉が怒る。
「共感」って万能薬じゃないんかい!!!
ゆえに、やはり見守る・・いや目に入れない方が大事かもしれませんね。笑
最近は、一人一人の時間が取れるときに話を聞くようにしています。
昨日も大バトルがあったのですが、その後に娘と話したらこんなことを言ってました。
「弟が自慢できるお姉ちゃんでいようって思っちゃうと、いろんなこと我慢しちゃうんだよね。でも毎日イライラしちゃう」
娘が上手に気持ちを伝えてくれるようになったことに感心しつつ、
私は思わず笑いそうになりました。
昨日の朝の私と同じだったからです。
「自慢できるお母さん」「自慢できる奥さん」
私の在り方がこうだったから、私が、外から見た時の「正解のコップ(価値基準)」で生きてきたから、「自分のコップ(自分が幸せだと感じる価値基準)」で生きてきていなかったから、その姿を見て娘がそうなっていったのかもしれませんね。
「ママもそうだったんだよ」
「ママそこから抜け出す方法しってるけど、娘は知っている?」
と聞いてみました。
「うん。自分の好きなことをすること」
いや、すごいね!!知ってるんかい!!
正解です 笑
私は娘に「シャンパンタワーの法則」の話をしました。
シャンパンタワーってグラスをピラミッド状に積み上げて、1番上のグラスからシャンパンを注ぎ、溢れた分を下のグラス、その下のグラスへと満たしていきますよね。
この一番上のグラスがを「自分」と見立てます。
自分に沢山の好きを愛を注いで満たしてあげるんです。それから溢れたぶんを周りの人に注いでいくんです。
「まずは娘自身に沢山注いであげて。」
『もし「弟の自慢のお姉ちゃん」として、弟のコップから満たしているようなら、まずは、自分のコップからだって気づいてみるといいよ。』
そう伝えました。
娘が、「うん♡」って言ってくれたらいいのですが・・そんな時期は過ぎ去りましたから、この話を受け取っているのかは近頃わかりません。
なんせ反抗期ですから、反応悪いですよ。
「でたよ、ママの長い話」とも思っている雰囲気をぷんぷん感じます。
それでも、私は伝えます。
そして、それよりも何よりも、私の姿で見せていこうと思います。
娘もふとした時に、「あの時ママがこういってくれた話ってさ」とか自分の体験に重ねて、報告してくれたりもあるんです。
きっと、私が学んで私が体現することは、
きっと彼女に伝わっているし、どこかで彼女を助けてくれるお守りになると思っています。
さて!
泣いてばかりいたって 幸せは来ないから
重いコート脱いで 出かけませんか
(春一番 byキャンディーズ 笑)
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