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with 土寄せ機

ジャガイモの花が咲きました!
どうもこんにちは、尾山郁人です。

梅雨明けのようなしっかり快晴の日が続く5月末ですが、
今年もこの時期がやってきました。

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ジャガイモの土寄せです!

どうして土寄せするの?

土寄せの目的は、ジャガイモが成長できる空間を増やすこと、そして地表に露出することで緑化を防ぐためです。イモに日光が当たると、表面が緑色に変わりますよね。皮が緑化すると、天然毒素の一つであるなソラニンが生成されます。

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ソラニンは吐き気や腹痛、頭痛などを引き起こすため注意が必要です。多量に摂取すると食中毒の危険があり、注意が必要です。

つまり、食べて安全であり、大きなジャガイモを収穫するための大事な作業ということです!

作業開始

家庭菜園など小規模のジャガイモ畑であれば、くわを使って人力で行う作業です。今回は畑の面積も広いので、機械に助けてもらいました!

土寄せ機は畝の一部を回転する刃で崩して、根の周りに持ち上げてくれる優れものです。

前進・後進とロータリの回転クラッチという、農業機械の中ではシンプルな動かし方で一安心。と思いきや、割と体力が必要な作業でした!

均等に畝に土寄せするには、機械を真っすぐ進めないといけない。畝間を両手で必死に機械を支えながら動かすのは、なかなかいい運動です。

機械のおかげで手作業だと時間のかかる作業も、効率よく作業ができる事を実感したわけでしたが、まだまだ機械に振り回されて遊ばれまくってます。
修行がもっと必要みたいです。

品種分かる?

ジャガイモは見かけによらず、分類上はナス科の植物です。なのでナスの花と似た花が5月末から6月にかけて咲きます。ジャガイモは品種によって花の色が異なることが特徴です。ポテトサラダにするとおいしい男爵は薄~い紫色、ポテチの原料であるトヨシロやスノーデンは真っ白な花を咲かせます。

冒頭の写真から、のまはらで育てているジャガイモの品種に見当がつく方もいるかもしれません。くっきりとした黄色の中心部と淡い紫色の花びら。
ずばり、キタアカリという品種です!

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(写真は去年の収穫時の写真)

食味が良いだけでなく、ビタミンCが多いことが特徴的なジャガイモです。収穫は7月中頃以降の予定でけっこう近い!楽しみです!

古民家の改修も!

現在、生垣をさっぱり伐採中です。
たぶん、カイヅカイブキという名前の木が伸びきっているので、チェーンソーで根元から切っていっています。

この伐採した木は、木材チップに加工して堆肥化などできたらいいなと考えています。これからどんどん楽しくなりそう!

暑い夏に負けずに頑張っていきたいと思います!

尾山郁人

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