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ロングステイや海外旅行に持っていくと便利なキャンプ用品

旅行先で部屋着のまま、前日に買ったパンとコーヒーで朝食を済ませたいとき、ありませんか?

わたしは、旅行やロングステイの際、シェラカップ2つ、コイルヒーター、折り畳み式コーヒードリッパーのセットを持っていきます。

シェラカップというと、キャンプや登山のイメージがありますが、トラベルコイルヒーターと併用することで、携帯用の旅行用品としても、とても優れています

旅行小物の多くは、現地調達が可能ですが、地方の小さな町や南の島では、好みの商品やキャンプ用品を扱っているお店がみつからないことも多いので、日本から準備していきます。

セット内容はこんな感じです。

①シェラカップ(左上、エバーニュー社、チタン製、ハンドル折り畳み式、容量270ml、上部(外Φ)12cm×高さ4.5cm×下部Φ7cm)、②シェラカップ(右上、チタン製、容量480ml、上部(外Φ)12cm×高さ6cm×下部Φ10cm)、③トラベルコイルヒーター(左下、220V、時間はかかるが、より低電圧の地域にも対応)、④折りたたみ式コーヒードリッパー(右下、シリコン製)数値は実測値。

コーヒードリッパーはシェラカップと合わせ、このように使います。

ドリッパーとシェラカップは径が同じものを買うと、ぴったりとおさまる。シェラカップは底に近い方の径が短いので、コーヒードリッパーは、下にずれ落ちにくい。ドリッパーはたたんで、シェラカップのふたにも代用できる。シェラカップはふたつあるので、もうひとつのシェラカップとトラベルコイルヒーターでお湯を沸かして、ドリップする。

トラベルコイルヒーターは別持ちですが、それ以外の3点は、以下のように重なるので、わりとかさばりません。

2つのシェラカップとコーヒードリッパーを重ねた状態。一番下にあるシェラカップのハンドルが折り畳み式であればさらにいいかも。

これら4点をセットを旅行に持って行くと、幾多の用途に使用できるので大変便利です。また、チタンは軽量で、現地に直火の熱源があれば、直火で使用できるのがいいです。

  • 普段使いの食器として

  • 鍋として(蓋はコーヒードリッパーをたたんだ状態で代用。シリコン製なので耐熱性がある)

  • 湯沸し器として(シェラカップ+コイルヒーター)

  • (冷蔵庫保管するための)食品保存用容器として(シェラカップ+コーヒードリッパーをたたんだ状態で蓋として代用)

  • コーヒーメーカーとして(前述のとおり)

  • 計量カップとして(大小のシェラカップの容量を控えておく。大小のシェラカップの容量差を含めると3通りの計量ができる)

コイルヒーターは電源がなければ使用できませんが、それ以外はキャンプやアウトドアで使用しているものを、そのまま転用できます。

以下、同品、もしくは、類似する商品をアマゾンよりリストアップしてみました。

ご参考にしていただければ幸いです。

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