テニアン島で感じた歴史の重み
サイパンの南に位置するテニアン島は日本統治時代の遺構が、数多く残る、北マリアナの有人島です。
観光業をメインに開発が進んだサイパン島とは異なり、テニアン島の北部は現在でも米軍の管理下となっており、その面積は島全体の約3分の2を占めています。現在は米軍基地や演習場として使われているため、再開発をのがれ、日本統治時代の建造物が多く残っているとのことです。
また、エノラ・ゲイ(広島へ原子爆弾を搭載して飛び立ったB29爆撃機の機名)とボックス・カー(長崎へ原子爆弾を搭載して飛び立