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【夫婦関係コラム】夫婦生存寿命!?人間の習性は○○すること!夫婦にとって足りないことは?

人間の生まれ持った「習性」

ってご存知ですか?

人間は、生きている限り、

この習性を追い求めるのです。

そして、

これを追い求めなくなることで、

寿命が短くなるとも言われているのです。

人間の「習性」とは?

人間の「習性」の一つ、

○○の答えを最初に書きますね。

○○は

「知る」

です。

人間は、生まれながらに

「知る」ことを求めます。

赤ちゃんとして、

この世に生まれた時から、

常に「新しいこと」を吸収しようとします。

それは、

人が人として「生きる」ためです。

人が人として生を受けたら、

まず、言葉を知ろうとしますよね。

「生きる」ために。

見るもの全てを吸収し、

どんどん成長していきますよね。

赤ちゃんって生きるエネルギーに

溢れていますよね。

親から言葉を学び、

学校に行って勉強し、

会社に行って仕事を覚えて、

どんどん成長していきますよね。

人間は

「知る」=「生きる」

でもあるのです。

夫婦寿命!?

人は「知る」ことで

生きているのですが、

ある時から、急に「知る」ことに

億劫になります。

もう、ほぼ、他に「知ることなんかない」

と思い始める頃、

そんな頃から、

「老い」

が始まるのではないでしょうか?

常に、

「新しいこと」を追い求めている人って、

若々しくてエネルギッシュですよね。

「知る」ことを生涯、追い求めている人って、

魅力的ですよね。

では、

ここで、

「夫婦関係」

って、皆さん「知ろう」と思いますか?

「夫婦なんてこんなもんでしょ」

「知ってるよ、夫婦でしょ」

「夫婦の姿は、こういうもんだよ」

「夫婦、知らないとかありえないんだけど」

そんな風にお思いですか?

だから、

「夫婦」を「知ろう」とは思えませんか?

そうですね。

なので、

夫婦関係は、退化するのです。

そして、

「夫婦の寿命」はどんどん短くなるのです。

さらに、

「知ろう」としないことは、

人間としての寿命も短くする可能性もあるのです。

では、

言い方を変えましょう。

奥さんが何を考えているか、

知りたくないですか?

旦那さんの脳の構造がどうなっているか、

知ってみたくないですか?

これが

「夫婦」を「知る」

と言うことです。

つまり、

「相手」を知りたい、と言う、

勉強したい気持ちはあるのですが、

「夫婦」

と言う言葉が、

すでに「知っている」

と勘違いして、

勉強しようとしないのです。

でも、

実は、

あなたは

何も「知らない」のです。

なので、

「夫婦」を勉強して、

「夫婦寿命」を伸ばしましょう。

「夫婦寿命」を伸ばすには?

結婚して「夫婦」になった瞬間から、

なぜか、

相手を「分かった気」になってしまうのが「夫婦」です。

そして、

自分のこうあるべき「夫婦像」を

急に相手に押し付け始めるのです。

両親の「夫婦」を見てきたのか、

友達の「夫婦」を聴いたのか、

学校で「夫婦」を学んだのか、

それは、知りませんが、

その「夫婦像」を

自分たち夫婦にも当てはめようとして、

相手から反感を買うのです。

そして、

夫婦仲は悪化するのです。

相手の考える「夫婦像」は、

あなたとは全く違う、

と言うことです。

相手のことをあなたは、

「何も知らない」

と言うことを忘れてはいけないのです。

「知らない」

と言うより

「理解できない」

と言った方が良いでしょうか?

だから、

「理解しよう」として「努力」

できるのです。

「知った」ような気になっていると、

相手を「理解しよう」としません。

そして、

相手と意見が食い違い、

喧嘩になるのです。

知らなければ、

聞きますよね。

聞きましょう。

分かっているようなことでも

全て、

です。

「そんなことわかってるだろ」

と言われたら、

それは、インプットしておきましょう。

でも、

自分の考えで、

相手をコントロールしようとすることは

絶対にしてはいけません。

とにかく、

「聴く」

相手に

「興味を持つ」

を徹底してみてください。

意外な発見があると思います。

ただし、

「興味を持つ」

が、相手の

「監視」

にならないように気を付けてください。

「知る」ことが、

「疑う」ことから「知りたい」

にならないことです。

相手を「疑う」から、

相手を「知りたい」訳ではないのです。

「疑い」なんてものは、

相手を「知らない」から

「疑う」

のです。

逆なのです。

常に、

相手を「知ろう」としていれば、

「疑う」以前に、

おそらく、「分かる」ことも多いはずです。

相手への興味が無くなっているから、

相手は、「疑われる」ような行動をとってしまうのです。

相手へは、

常に、興味を持って「観察」

してください。

「観察」です。

遠くから見守るのです。

「植物」を「観察」するように、

お水を与えて、育てるのです。

お水は、

あなたの「愛情」です。

植物に水もあげずに放っておいたら、

気付いたとき、

枯れているか、

虫に食われて、

とんでもないことになっていますよね。

それは、

あなたが、植物を放っておいたからです。

パートナーだって枯れてしまいます。

虫にだって食われてしまいますよ。

あなたの「観察不足」です。

興味を持って「観察」しましょう。

まとめ

夫婦の寿命を伸ばすためには、

「知る」

こと、です。

そもそも、

人は、

「知る」と言う、本能的習性があります。

これを、

無くしてしまったら、

「生きる」と言うことにも係わってきます。

「夫婦」もお互いを「知る」ことを

生涯の課題にしていきましょう。

それが、

二人が仲良く

一生、円満でいられるコツでもあるのです。

相手に興味が無くなった、としたら、

おそらく、

相手もあなたに興味を持ちません。

全て、

分かってしまったとしても、

さらに、

分からないことを探してみましょう。

そんな気持ちが、

二人を成長させます。

ご参考に。

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